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何かを得るためには、何かを諦めなきゃいけないのか?


こんにちは。Ami Latte (アミラテ)です。ジャズやPOPSを歌うボーカリストとして東京を中心に活動しています。

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初めての出産をして2ヶ月半が経ちました。娘はばたばた手足を動かし、ちょっとずつ笑うようになってきました。昨日は鏡越しの私を見て声を上げて笑ってくれました。いい匂いがして、ぷくぷくしていて、かわくて。パパもママも本当にメロメロです。存在自体が癒し。赤ちゃんの偉大さを実感しています。


それと同時に、仕事や自分のやりたいこと、音楽活動を並行して進める難しさを感じています。なんといっても、自分の時間が取りにくい!授乳して、だっこして、家事をして。想像以上に大変です。よし寝た!とベッドに寝かせた瞬間からがようやく自由時間。パソコンを開いて仕事をして、1時間経ったらまた泣き始めて中断。途切れ途切れで2〜3時間取れるかなという感じです。基本あまりまとまった作業時間が取れません。世の中のママたちはこんなに大変なことをしていたのか…と尊敬の念を抱きました。在宅勤務だとしても、仕事をしようと思ったら子どもをどこかに預けないと厳しいですね。


でも幼稚園までの3年ほどは預けたくないのが本音。父が言っていましたが、子どもは小学校に上がると友達が増え、家庭だけではなく外との世界に時間を使うことが多くなります。なので親ががっつり関われるのは6年くらい。だからその期間なるべく一緒に過ごせるように頑張った、って。わたしもその期間に思いっきり関わってあげたい!という思いがあります。


でも、「やりたいこと」もある。30代前半の体力がある6年間(次の子どもを産めたら10年くらい?)自分のやりたいこともやらないと後悔しそう。育児のみに縛られない今の時代を生きるお母さんたちは、この葛藤を抱えているのか…と当事者になって初めてわかりました。


「子孫を残す」ということに最近あまり重きが置かれていない時代だと感じますが、新たな命を産み出せる能力があるならば、その能力を活かすべきだ、というのがわたしの考え方です。それが生きている間にできる、わたしがやりたいことのひとつでした。幸い無事、1人は産めました。可能ならまだ産みたいし、育てたい。

常に無防備で全てを委ね、ひとりでは何にもできない赤ちゃん。助けてくれる「誰か」がいないと生きていくことはできません。

どうやって時間を捻出していくのか、それが今後の課題です。もちろん夫や家族と協力しながらやるしかありません。人間は先祖代々支え合いながら命を繋げてきたんだなぁ…と授乳をしながらひしひしと感じています。もっともっと時間の上手な使い方を考えなくちゃいけません。赤ちゃん時間に合わせながら、隙間時間を有効に使わなくては。


人生は一度きり。育児とやりたいこと、できるところまで、体を労わりながらも(ここ大事)やってみます。自分を信じて。


何かを得るためには何かを諦める必要がある。大好きな映画「LA LA LAND」ではそんなメッセージが描かれていました。「確かにそうかも?」と思う反面、「本当にそうなのかな?」とも思います。

まだ、わかりません。育児とやりたいこと、両方を得ることはできるのか。自分でその答えを経験するしかないみたいです。

ママのみなさん、一緒に頑張りましょう!



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