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近況的な。

シンプルな生活に少しの色味があって。そういうちょっとした余裕みたいなものに憧れる。丁寧な暮らし。窓際の観葉植物だったりベッド横の間接照明だったり。お気に入りの香りに包まれる夜はきっといい夢が見れる。広々としたキッチンにはお気に入りの食器。木のテーブルに暗めのプレート。ふんだんに使った色鮮やかな野菜たちが皿の上で踊る。お金の余裕とか時間の余裕とか色々あるけれどわたしはそういう余裕がいい。

今週はとてつもなく仕事に揉まれた。毎朝毎朝ヘビーなタスクを渡されて1日かけて取り組む。システムに邪魔をされるし疲労が蓄積された自分自身の頭にも邪魔をされる。辻褄を合わせるために奔走するこの日々になんの意味があるのかとそんなことも思った。でも今日はたまたま目にしたイチローの言葉に少しばかり救われた。この経験が生きることは間違いないわけだし。もう少し頑張ってみよう。でも休みの日くらいはゆっくりするんだ。

点ではなく丸をつける。息継ぎをし続ければ苦しくなるから。一区切り一区切り。ピリオドを打つことは決して悪いことではない。それも1つの余裕なんだ。

にゃーん。