近況的な。
時折歩きたくなる。決まって時間と体力に余裕があるときだ。そして少しだけ考えごとをしたいとき。
人生の岐路に立たされてるような感覚がある。大きな選択をいくつかしないといけない。歩いていれば考えがまとまるというわけではないけれど、当事者と対峙したときにいらないことを言わないでいいくらいには頭の中を整理することはできる。それくらい普段から色んな感情が渦巻いているわけだ。
もっとシンプルに生きられればいいのにと思う。無駄に色んなことを考えてしまってややこしくしてしまっている感がある。それが自分の長所だと思っていたバランス感覚が裏目に出ていることにもさっき気づいた。
不安定な足場でバランスを取り続けるよりも、一度安定した足場で体制を整えるのも手なのか。それが正解なのかもしれないし、妥協なのかもしれないし、その答えは未来の自分だけが知るわけだ。
にゃーん。