心が、削られる

その度に涙は溢れるし

体温があることさえ

烏滸がましい

何度謝ったって

届かない

知ってるけど

じゃあどうすればいい

わかってる

こんなの自己満足だって

だけど

息が苦しいんだ

逃れたいんだ

どうして

どうして私は

こんなにも

自分勝手なのだろう


どうか



どうか



私を許さないで






end



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?