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麻雀から学ぶWeb広告運用①座学と実践の繰り返し
「麻雀アドベントカレンダー2023」のnoteです。
こんにちは、アミジャットの田島です。普段はWeb広告運用のお仕事をしているフリーランスです。本当です。
私はWeb広告のスキルアップのため、毎日「麻雀(雀魂)」を打っています。その理由を紹介していきます。
麻雀は座学と実践の繰り返し
麻雀の基本は、最初に配られた14枚の牌からスタートし、「新しく1枚の牌を取って、不要な牌を1枚を捨てる」を繰り返し、
『3枚1組を4つ + 2枚同じ牌の組を1つ』のセットを作る
というゲームです。(チートイツや国士無双など、例外もあります)
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このセット(形)を一番最初に作った人が「和了(あがり)」をできて、点数を獲得します。
麻雀は「牌の種類」と「枚数(それぞれ4枚)」が限られていて、「3枚1組と認められるケース、認められないケース(例:「9-1-2」はNG)」も決まっているため、
『どの牌を残して、どの牌を捨てるか?』
が重要となります。
できるだけ無駄がないように残す牌と捨てる牌を取捨選択することを、「牌効率」と呼びます。
「牌効率」についての解説本や問題集は沢山あり、これらの本を読んで座学を進めます。
ただ、「牌効率」の本を読んだからといって、すぐに麻雀が強くなるわけではありません。
麻雀ゲームによっては、『どの牌を残して、どの牌を捨てるか?』を考える時間に制限があり、私がプレイしている「雀魂」では、20秒の制限時間が設けられています。
『じっくり考えればわかるけど、20秒以内では正解を見つけられない』
とうケースも出てきます。
これを克服するために必要なことは「麻雀を実践で打つ」です。実践で20秒で捨てる牌を決めることに慣れるしかありません。
麻雀の座学には「牌効率」以外にも、「守備」「押し引き」「鳴き方」「手役の作り方」などありますが、やはり本を読んだだけでは強くなりません。
実践を繰り返し、「知ってる」ではなく「使える」にする必要があります。
Web広告運用も座学と実践の繰り返し
Web広告運用も同様に「教本」や「ブログ」「セミナー」などで、施策例やノウハウを知ることはできます。
ただ、実際に自分で試してみないと、Web広告運用のスキルは上がりません。
ブログでは「〇〇〇を実施したら上手くいった」と書かれていても、実際に自分の案件で試してみたら失敗してしまうというケースは多々あります。
『どうして「ブログ」の例は上手くいったのだろう?』
『どうして自分の案件では失敗したのだろう?』
この差を考えることで、施策やノウハウの本質に近づくことができ、「知ってる」から「使える」ノウハウに昇華することができます。
まとめ:麻雀=Web広告運用(完全一致)
「卵が先か、鶏が先か」のようですが、麻雀もWeb広告運用も
『座学せずに自己流で続ける』
では上手くいきませんし
『座学ばかりして実践で試さない』
でも上手くいきません。
失敗が怖くて「実践」をためらうことも多いですが、「座学」と「実践」のバランスが大切です。
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