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仕事探しで迷走した思考からぬけた話

私は今、娘の高校の学費が高いので、仕事をしてお金を稼ごうとしている。
私は、家庭とのバランスを取りたいのでパートタイムの仕事を探している。

フルタイムで仕事をしていた時は、仕事が最優先で家庭と自分のことが疎かになって自分も家庭も壊れかけた。

同じ鉄を踏まないように、自分と家族との時間を確保し、自分の精神バランスを保てる範囲で仕事をしようと思っている。

とはいえ働くことの目的が ” お金を稼ぐ ” ことなので、通勤時間・時給・仕事内容を吟味して決めたい。

そもそもパートタイムの仕事自体が少ない。
働き手を求める企業側も、パートタイムの人に任せられる業務は限られる。

だから簡単な業務で誰がやっても大丈夫な仕事が、パートタイムに多くなる。

私は、10年ほどIT業界でエンジニアとして働いていた。
もう業界を離れて長いので、その職で働けるとも働きたいとも思わない。

でもパソコンスキルも英語も話せるのに、誰でもできるような単純作業をするのも詰まらない。

なんてことを、頭の中でごちゃごちゃと考えていたら、自分が何をやりたいのか分からなくなった。

考えすぎて頭の中がごちゃついたら、そこから離れるのが一番だ。

今朝はちょうど真未さんのライブ配信があって、人とのコミュニケーションの話が出た。

見返りを求めて与えているとエネルギー循環しないから、自分が愛からしたことを相手に受け取ってもらうことでエネルギーが循環するという話。

いつも同じことを伝えてもらうけれど、その時の自分の状態によって受け取り方が変わる。
今日も、私の心に真未さんのメッセージが沁みた。

今日は、その後『アミ 小さな宇宙人』エンリケ・バリオス著 という本を図書館で借りていたので読んだら、その本にも同じことが書かれていた。

それ以上のものが書かれていた。
スピリチュアル界隈では、バイブル的な存在であるその本は重版が21回されていて、私は図書館で予約して3年待った。

メルカリでは元の値段552円のこの本が、8,000円で売られている。
2015年の印刷を最後に、この本は重版されていないのでほぼ絶版となっている。

スピリチュアルの真理が、わかりやすくシンプルに書かれている本なので、再販してもっとたくさんの人に読んでほしいと切に願う。

今の世界は、資本主義でお金を中心に社会が成り立っているけれど、お金というのはエネルギーの状態の表れだから、この本に書いてあるようにお金を ” 愛 ” と置き換えてもいいのだろう。

私は頭でお金を稼ぐといことを考えていたから、苦しくなっていたんだろう。
私がやることで人の役に立つ → 人に喜ばれる → お金というエネルギーが返ってくる、と理解するとずいぶんと体感が軽くなる。

” お金 ” という概念に、いろんなイメージ(たくさん所有したいもの、すぐになくなるもの、たくさんある方が偉い、無いと不安になる)がこびりついていて、重く複雑になってしまっている。

ネドじゅんさんのいう 腹脳?だったか、頭の脳ではなくお腹で感じたり判断するようになれば、私はもっとシンプルに楽しくハッピーに生きられると感じる。





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