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親と話していて感じる、 思い込みの根深さ

7月にウチの給湯管から漏水が発生して、2ヶ月間お湯の出ない生活をしていた。お風呂にお水を溜めれば、追い焚き機能があるのでお風呂に入ることはできたから、そんなに不便はなかった。

昨日は、その漏水した給湯管を交換する作業で、丸一日大工さんが作業してくれていた。

ウチは、マンションだけれどメゾネットといって階段があって上の階があるタイプ。
だから、工事を下でやっていても、上の階で過ごすことができる。

とはいえ、一日中過ごしなれない上の階で、大工さんから声をかけられる時に対応できるように待機しているのは疲れる。

最近、自分の母や叔母、ご近所さんと話をする機会が多い。
彼女たちの話を聞いていると、握りしめている思い込みに気づかされる。

特に母は、彼女の生い立ちを知っているので、そう思い込んでしまうのも仕方がないな〜と感じる。

自分が傷ついたり、悲しい思いをしたことは、それはダメな事としてインプットされる。

母の父(私の祖父)は、10年ほど愛人の所へ行ったきり家に戻らない期間があった。それでも両親は離婚せず。
母は「子供がいるのに離婚するのはダメだ」という思いが強い。

父の父(私の祖父)が、愛人と結婚する為に父の母(私の祖母)と離婚して、父を含んだ子供たちが別れ分かれになって相当な痛手を受けたのも知っているので、より一層そういう思いが固くなっているみたいだ。

年を取ると、自分の思い込みがどんどん固まっていく傾向にあるように感じる。

最近、毎日無料で1話ずつ読める漫画アプリで、『ジョジョの奇妙な冒険』第6部 を読んでいて、そこに
”ウェザー・リポート” というキャラクターが出てくる。

彼は過去の記憶を抜き取られていて、主人公を助けてくれる優しい人だ。

だけど過去の記憶を取り戻すと、その辛い過去の記憶から顔つきが変わって凶悪になる。

その表現を見て、人間を生きている内についた傷が大きいと、その悲しみで周りを傷つけたりしちゃうんだなぁ〜と思った。

周りを傷つけないまでも、自分の世界を狭めちゃう。
傷ついた自分を癒やしてあげることって、大事だな🍀

私は、今は過去の傷ついた自分をだいぶ癒せたと思う。
それは、傷ついた自分と向き合って癒やしたから。

それでも、昭和的な・世間的な意識のすり込みはまだまだあるから、そういうモノを解き放って生きたい。

身体は、たーきー朝活で。
精神は、真未さんのmami's club で、整えているよ♪
大好きなフラメンコを踊ることも、本来の私が喜ぶ❤❤❤


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