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【4,質の高い教育をみんなに】SDGsの達成のためにできる具体的アクションを考えてみた

飯田亜美です。
SDGsにの達成のために今私達ができる具体的アクションを
17の目標別に考えてみています。

やるべきことは壮大だけど、
でも自分たちにできることをひとつひとつ取り組んでいきたい。
小さな一歩が必ず前進につながる。
そんな想いでまとめています。

前回の記事はこちら。


本日は目標4について考えてみます。

目標4. すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し生涯学習の機会を促進する


2013年、5,900万の子どもたちは小学校の学齢期であるにもかかわらず、未就学であった。これらの子どもたちのうち、5人に1人は中退者であった。最近の傾向では、未就学児童の5人に2人は教室に足を踏み入れることがないことを示している。2013年にはまた、15歳以上の成人で読み書きができない人は7億5700万人にものぼった。そのうちの3分の2は女性であった。普遍的な小中等教育の約束を果たすには、新しい小学校教師が必要で、推定によると2030年までに2,600万人近くの教師が必要となる。この件に関してはアフリカが最大の挑戦に直面している。10カ国のうち7カ国近くでは訓練を受けた小学校学校教師が不足しており、深刻な問題となっている。
(国際連合広報センターより抜粋)

日本にいると、教育って受けられるものという前提だったのですが、世界で見るとそうではないのですね。。

また、学校教育はとくに女性に対して特別の相乗効果を持っているそうです。
たとえば、教育を受けた女性は典型的により健康であり、子どもの数が少なく、家計収入を増やす機会を多く持つ。
そうした女性の子どもは死亡率が低く、栄養状態も良く、おおむね他と比べて健康である。
少女や女性が国連全体で多くの教育計画の対象となっているのは、こうした理由からであるとのことです。


女性への教育が女性の経済力にもつながり、その子供の健康にもつながるなんて!

女性支援のNPOを調べると、たくさんの団体が見つかりました。

女性を支援する事業を後々立ち上げたいと思っているのですが、
こうやって調べてみると、女性支援の事業はやる必要性があるのを感じました。

まずは自分の生き方が多くの女性にいい影響があるという自分でいます^^


株式会社LIFE DESIGN 飯田亜美


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