ぐらしあすの「もう1回言ってください」

会議で、職場で、お店で、友人との会話で「すみません、もう1回言ってください」という場面が多い。
例えば、会議の途中である議題について考えているときに、時折自分の世界に入って他のことを考えていることが多い。
そのようなときには「今夜は何をたべようかな?」などは考えない。
どんなことを考えるかというと、「そういえば、この上司に今日はあのお願いをしようと思っていたんだ。なんのお願いだったかな?」というようなことが自然に頭に浮かび、そんなときに限って、「この件については、ぐらしあすくんはどうおもう?」とふいに飛んでくる。別のことを考えていたのだから何の質問かいまいちわかりにくい。「そうですね」とも言えないし、正直に「すみません、今ちょっと違うこと考えていました。もう1回言ってください」というような流れになってしまう。
2回目はしっかりと聞くことに集中できるので、自分の考えを述べることができる。

その他には、ケータイショップなどに行ったときは、ほんとうに困る。
「お客様は今一つ気に〇〇GB使用されているので、であればこのプランをやめて、こちらのプランにされた方がお得ですよ。そしてお客様はインターネットもご利用されているので、これとこれと云々かんぬん  
SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSTOP That!!!!!!!!!!!!!!!
脳がシャットダウン。

もう、どこまでさかのぼって「もう1回言ってくれますか?」が言えない状況になる。
結局、ショップのお姉さんが、パンフレットをみせてくれながら、ぐらしあすが、今お姉さんが勧めたところをペンで丸をつけまくって、挙句、
「わかりました。家に帰ってもう1回考えます」と言って店を出る。

帰宅して、丸をつけたパンフレットを見ながら、「このプランをあのプランにすると、ほうほうなるほどここがお得になるんだな。そして、インターネットがどうたら言ってたな、ここに丸をしたのは何だったのかな?
速記のような自分で書いたメモなんてかいているのかなあ」こんな風になる。メモに関しては、なんとかしばらくしたら思い出すことがあるけど、2・3日後に見たら解読不能になってしまう。
でも、「うんうん、そうですね、そうそうそっちがいいです。そうしようかな。」などは言いたくないので、恥ずかしいけれど、もう1回聞くようにしている。いや、恥ずかしいと感じる必要もないのだ。

ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。