ぐらしあすの「たばこ税について」

ぐらしあすはあまり税金のことには詳しくないけれど、スモーカーだ。
ということでたばこ税に関して調べてみた。

例えば、販売価格490円のたばこにかかる税金は、約309円。
税の中でもトップクラスに入るくらいの税率じゃないですか。

地方たばこ税の中に、区市町村たばこ税はたばこ税全体の約27パーセントを占める。
よく見かける「たばこは市内で買いましょう」という看板。
区市町村にとっては、たばこ税が1箱約83円。
それだけの税収はかなり大きい。

区市町村にとっては貴重な財源である。
たばこ税を下げた場合、その分の税収入が減るので、その分をどうやって補填するのかは、税もろもろの要素が絡み合っているのでなんとも言えない。

スモーカーたちは、たばこ税が高いことを知っていると思うが、詳しくは調べてみないとわからない。

人間は視覚から入って来る情報に敏感だ。(目の不自由な方には申し訳ありません)

各たばこの銘柄には独自の絵、文字、ラインなどが書かれてあるので、「そのたばこ」というのがすぐにわかる。

仮に、ひと箱の表の面積に、税率ラインを引くのはどうかと考える。
もちろん銘柄独自の絵、文字、ラインなどはオリジナルな部分を残しつつ、はっきりと税率ラインを書くと、スモーカーのみならず、誰がみても、「1箱のうちの税金の割合」というものがわかる。

健康に関する危険性は書いてある。

その税率ラインを見て、20歳以上の人が、「でも吸おう」「そんな税金払っているのならやめよう」それはその人々の自由。

そのラインをはっきりと示すことで、たばこを吸わない幼少のころから、いかにたばこが健康に悪いし、税金も高いものだという認識が深まっていくのではないかと思う。

ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。