ぐらしあすの「初めて国境を越えた時」⑤

その後はスピードを控えめにして、走ること数時間。

砂漠の前方に、やたらとネオンが光る街が見え始めた。

ラスヴェガス  なんだか興奮した。

砂漠の中にあるユートピアのよう。

遊ぶお金は100ドルくらいしにしておいた。

カジノでは、食べ物や飲み物がやたらと安い。

「そういうものより、カジノでお金を使ってください」

という意味だろう。

やたらとおねーさんがあっちにいったりこっちに

来たりする。

そのおねーさんに「バドワイザー プリーズ」と言えば

持ってきてくれるが、なんと全部無料。

ちょっと勝たしてくれたり、負けたりの繰り返しで

100ドルがなくなった時点でストップした。

ホテルも豪華な割にかなり安い。

1泊して、翌日車でグランドキャニオンへと向かう。


ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。