ぐらしあすの「我が家を民宿と勘違いしているかもしれない猫たち」

今から約4か月くらい前から、夜中になると台所である土間から、何やらカリコリコリコリしている音がし始めて、こりゃネズミの仕業だなと思い込んでいた。何人かの人に相談したら、大きめのネズミかもしれないとのこと。

台所を荒らされるのは衛生上も良くない。早速100均の猫退治粘着シートを何枚かかって罠を仕掛けた。しかしそのネズミと思わしき物体は、いとも簡単に粘着シートに足跡を残し姿なし。

また人に相談したらネズミ退治のためのデスモアという毒々しいピンク色をした錠剤上の入った罠をしかけた。

これには何の反応もなし。

ある日土間の引き戸の間からひょこっと顔を見せたのは猫。
これで正体が分かった。

茶色くて毛並みも良い。

考えた挙句、台所を荒らされないためにキャットフードを買って置いてみた。台所の引き戸は、ぐらしあすが不在にしているときはしっかりと閉めてある。

これがそもその始まり。

猫の家の中の居場所は縁の下だと分かった。

それから毎晩キャットフードを食べに来たり、来なかったりが続いたが、最近ようやく定着してしてきたようで毎日のように茶色い猫が現れて、餌ほしさなのかぐらしあすの目を見つめる。

しかし、日中は外出しているのか、姿を見せないことが多い。

ぐらしあすの家の縁の下から茶色い猫が出入りしているのを、ご近所さんも見ているようで、なぜか黒い猫も飼っているといううわさが出始めたが、黒い猫は姿を現さない。

そしてここ2か月くらい前から白い猫がたまに姿を見せ始め、頻繁ではないが時折姿を見せ始めた。

ちょっと困った展開になってきた。

最初の茶色の猫一匹は、餌を与えている以上責任をもって飼おうと思っていたが、突然の展開。しかもその猫はのら生活が長かったのか、ぐらしあすにいまだに警戒して近づいて来ない。

近づこうとするとすぐに逃げてしまう。

そして今夜信じられない光景を見てしまった。

なんと、餌置き場に現れたのは、茶色の猫、白い猫、アメリカンショートヘア風の猫2匹、そして前述の黒い猫とは異なる少し小さめな猫。

総勢5匹が集まり晩餐会をしいるではありませんか!!

みんな喧嘩せず餌を分け分けしていた。

アメリカンショート風の猫はぐらしあすに近づいてきて、なにやら匂いを書き始めた。また小さいほうの黒い猫は、なんの躊躇もなく近づいてくる。

我が家の縁の下から出入りしている猫が、ご近所さんの目についていて、これらの猫が近隣を歩き回り、どこかで迷惑をかけていないか心配。

このままでは猫の数が増えてしまう可能性大。

そして考えたのは地域猫にしようかということ。

明日動物愛護センターに電話しよう。

今もろもろの問題を抱えている最中なので、今夜の5匹の晩餐は想定外だった。

また新たな問題発生だ1!


ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。