中学生
先日、用事があり久しぶりに地元に帰った。
夕方だったからか、帰り道の中学生が沢山いた。
ワタシの母校の中学生。
あの制服を着ていた頃のワタシ。
とてもつまらない人間だったと思う。
人目を気にする割に、人の気持ちがわからないから空回り。
特別になりたいのに、皆と同じがいい。
たいして仲良くもないのに、仲良しゴッコ。
近くの人間関係も上手くできないのに、気持ちは外へ外へと向いている。
中学二年生のあの時から、ワタシの人生は一変した。
子供だったワタシは、物事を正面からしか見られず、本当に視野が狭かった。
あの時から今までの人生、
良いことばかりではなかったが
結果的に良かったと思う。
誰かに決められていた人生を
自分で選んでいくということを
教えてくれた。
まだまだ迷うことばかりだけれど
ワタシはワタシの信じた道を
歩いて行こう。
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