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あなたのお子さんはどっち?【良性の過緊張vs病的な過緊張】


「反り返りが強くて抱っこがしづらい」

「足をピーンと伸ばしていたり、
足がクロスしたりする」

これって病気なの?
それとも一時的なもの?

経過観察でいいの?
リハビリや療育を受けた方がいいの?



そんな風に不安に思っている
あなたにこそ読んで欲しい!


"見守って良い過緊張"
"早期にサポートしてあげたい過緊張"


この二つの違いとサポート方法を
徹底解説します!!


ここを間違えると


・無駄に不安になって、
育児を楽しめなかったり
・反対にサポートするタイミングが遅れて
今後の成長に影響が出てしまうことも・・・



さらに!!
実は低緊張が故に
体を固めて一見、
過緊張に見えるパターンもあります。

お子さんのためにも
ママのためにも
しっかり学んでいきましょう。




過緊張とは?


筋緊張(筋肉の張り)が強い状態
のことを言います。


通常、筋肉の張りは
ほどよい強さで保たれていて
動きに合わせて
スムーズに動けるように
緩んだり、ピンと張ったりします。



過緊張の場合このコントロールができず
強い張りが続いてしまいます。


パンツのゴムをイメージすると
分かりやすいです。

パンツのゴムをピーンと引っ張り
伸びきった状態
この時ってかちかちに固く
自由に曲げたりできないですよね?


これこそ過緊張で
反り返りが強く
まあるい姿勢になれない
赤ちゃんの状態なのです。



反り返り等が強い時、他にチェックするべきポイント


しかし、反り返りが強いと言っても
一時的な成長の過程である
良性の過緊張

脳の司令の異常による
病的な過緊張があります。


今回はここの見分け方を
分かりやすく説明していきます。

①姿勢の変化による反応はどうか?


病的な過緊張の場合
急に体を動かしたり、傾けたりと
急な姿勢変化に弱い場合がほとんどです。

例えば

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