サム・ウィルクス&ジェイコブ・マンのインタビューを読んだ。

すでに疲れているが無事にオフィスの家賃を払って戻ってきた。なぜか振り込みなのは面倒だが一か月ごとに感謝と安堵を自覚できるのはいい。

音楽を聴きながらシンセサイザーといえば小室だろ、と思ったが坂本龍一がいた。
坂本龍一を語る小室哲哉のインタビューはこちら。私が生ではじめてきいたすごいシンセサイザーは小室哲哉だった。

さきほどオフィスに戻ってひといきつきながら柳樂光隆がツイートしていた新しいインタビューを読んだ。サム・ウィルクス&ジェイコブ・マンへのインタビュー。それでシンセサイザーといえば、と思ったのだ。

この記事の最初の写真、素晴らしくないか?サムは学生時代、音楽監督になりたかったそうだからサムのアイデアかな。記事は量というより中身が濃すぎて二回に分けて読んだ。二人ともめちゃくちゃ研究熱心。「じっくり読んで」とわざわざ書くよね、これは。これまで読んだ記事にでてきたミュージシャンたちもそうだけど音や楽器に対する追及のしかたがとにかくすごい。全く素人の私でもなんとなくわかったような気になる話し方をしてくれるのいいし、お互いへのリスペクトがすごい。とりあえず明日からの来日公演のメインとなるであろうアルバムPerform the Compositions of Sam Wilkes & Jacob Mann』を聞きながら書いた。ライブに行く時間の確保は相当難しいがいずれどこかで、と思う。