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7.22,23,24,25だいたいでいいか

 言葉が入ってこない、いや、文章が入ってこないのか?想像が膨らまないのか?
魅力的に感じている事象を理解したくて読み進めている本が、とても堅い。どうしてよ。知りたい気持ちがあるのに…

しばらく、ちびまるこちゃんを頭に飼わせてもらうよ!(アンドプレミアム)


7.22

ばあちゃん家で母がキャベツを千切りしていた。ばあちゃんは張り切って唐揚げをあげてくれてわたしは昨日の残りの煮物を食べながらその光景を見たり唐揚げのつまみ食いをしたりきゅうりの酢の物をもりもり食べたりした。
きのうはお施餓鬼だったから、フルーツも山盛りにあるけれど、あとで食べたいと言ったメロンはばあちゃんにすっかり食べられていて、かわりに桃がむかれていた。

おなかぱんぱんだわぁとか言いながらじいちゃんの仏壇のある部屋に折り畳みテーブルを開いて、いつぶりかに履歴書と向き合う。
資格の正式名称を書くのに合格証を探したら大学の頃就活のために下書きしていた履歴書もどきが発掘された。21歳のわたし、うそみたいにエネルギッシュだった。
ついでに「夢100」なるものも発掘。これは学内の講演会で「とにかく100書き出してみて」と言われて1/1は難しいけど1/100なら叶えられることがあるかもとやってみたやつだと思う。

いま叶えられているのは「花をいける」と「お茶を習う」くらいだった。でもこれっぽっちもマイナスではなくて、夢100を書いてから10年後のわたしが変化したり進化したりしていると思った。

なにをぽけぇっと生きているのかと思う日もあるけれど、わたしはわたしのまま変化を重ねているらしい。
たしかに叶えたかったことは覚えている夢たちなのに、今の思考では全く叶えようと思わないという事象と出会った時間。おもしろかった。



7.23

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