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病棟の看護師を辞めて無職になるときにやった手続き

 こんにちは、無職のあみはむちゃんです!2019年3月末まで看護師として病棟勤務をしていました。
 退職後の手続きが思ったより多かったため、また退職したときの自分用メモとして退職後のわたしの行動を書いていきます。
なので、この記事は何年か看護師として働いたが独り身で次の職場も見つけずただ無職になりたいけど社会のことがなにもわからない看護師さんには少し参考になるかもしれません。(わたしです。)
正直、退職後からこの記事を書くまでに時間が経っており失念していることが多いのと手続きに関しては調べるともっと詳しくてよい情報が得られるのであまり価値のない記事です。
noteを使うのは初めてなのでいろいろ教えてくださるとありがたいです。

退職理由(参考になりません)

 退職理由に関しては、それを詳細に語ることのできるマインドを作ることができたらまた書けたらいいですね。端的に言うと疲れちゃったのと実質寿退社みたいなものです、すみません。
 退職時の引き止めが激しい看護業界なので上司に退職理由を伝える場合は、結婚、引っ越し、スキルアップや興味のある分野を学ぶための転職等が無難かと思います。(体調不良、介護、夜勤が辛いなどを理由にすると勤務形態の変更や病床休暇、介護休暇等の制度の利用を勧められるので注意です。)あとでなんとでも言えるので嘘をついて退職しても全然よいと思うのですが、狭い世界なので今後も看護師として生きていく可能性があるのならなるべく穏便に退職ができるといいですね。 
 ちなみに、看護部からの引き止めが激しくなかなか退職させてもらえなかったため総務部門へ直接行き退職手続きを強行的に済ませた職員もいましたが、今も看護師として働いているとのことなので案外いけるんちゃうかとも思いました。他に良い退職理由をご存知の方は教えてください。

退職スケジュール

11月頃所属長に退職する旨を伝える

3/31退職
なるべく早く公共職業安定所(以下ハロワ)へ行く
4/14までに年金を第1号被保険者への切り替え手続き
4/20までに健康保険の切り替え手続き
6月上旬、住民税の納付

年金のこと

 わたしは独身で、退職後しばらく無職でいたかったので第1号被保険者へ切り替えました。
・期間:退職した日から14日以内
・場所:お住まいの市区町村役場の国民年金担当窓口
・持ち物:年金手帳または基礎年金番号通知、印鑑、離職票(退職日の確認できる書類)、身分証明書
※総務の人が教えてくれると思いますが、心配だったらお住まいの市町村町役場に電話で確認してみてください。
この手続きを終えると、後日『国民年金保険料納付書』が郵送され大変困惑されるかと思います。こんな額払いたくない。見えないところでやってほしい。
 収入がない状態でこんな額の年金を収めると生活に困窮してしまう可能性があるので、国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度を利用しました。(正しくは、申請のみして制度が適用される条件かどうかの審査待ち中です。)手続きについては以下に記載します。
・場所:お住まいの市区町村役場の国民年金担当窓口 または 年金事務所
・持ち物:年金手帳 または 基礎年金番号通知書。場合によっては前年(または前々年)所得を証明する書類、所得の申立書、雇用保険受給資格者証の写しまたは雇用保険被保険者離職票等の写しが必要。
・結果はだいたい2〜3ヶ月待ちで、結果待ちの間は年金の納付を保留にできます。

健康保険のこと


退職後の健康保険の選択肢
・任意継続健康保険
・国民健康保険
・家族の扶養に入る
無職になるので、この中から一番保険料が安い選択肢を探すのが無難かと思います。結論から言うとわたしは父の扶養に入りました。
任意継続や国民健康保険料の計算方法はネットで調べると出てきますが、お住いの自治体と年齢と所得によっていろいろなのでわたしは最終的に給与明細を持って市役所で聞きました。家族の扶養に入った場合の保険料は家族の勤め先にお問い合わせください。
 国民年金と国民健康保険のことを調べていると似た単語がたくさん出てくるのでよくわからなくなりますね。

失業保険のこと

 一番欲しいやつの話です。まず退職したら真っ先にお住いの自治体の公共職業安定所(以下ハロワ)へ行きます。
※退職日ではなく手続きをした日から失業保険の給付日が数えられるため早めの手続きをおすすめします。
・持ち物
離職票、雇用保険被保険者証(このふたつは退職時に会社から貰ってください)、本人確認書類(免許証など)、証明写真2枚(3×2.5cm)、預金通帳(振込先がわかるもの)、印鑑
手続きが終了したら7日後に雇用保険受給者説明会に参加します。(ハロワから案内されるので言う通りにしてください。)
私の場合は、自己都合での退職だったので説明会の3ヶ月後から失業保険の受給が開始されます。その後は最低でも2回/月の求職活動をしていることをハロワに証明すると無事失業保険が給付されます。
※注意:失業保険を給付される条件があるので自分がその条件を満たせているかは要確認です。(離職日以前の2年間に被保険者期間が12カ月以上必要など。)

住民税の納付

 だいたい6月上旬頃に住民税(すごい額)納付書が郵送されて困惑しましたが住民なので諦めて納付しました。

ナースセンターへの届出

 やっと看護師っぽいこと出てきたしこれしか看護師っぽい情報がない。この記事を公開する意味があるのか甚だ疑問である。
 看護師さんは退職時、再就職するが保健師、助産師、看護師、准看護師業に従事しない場合、免許取得後すぐに就業しない場合などは都道府県のナースセンターに届出る努力義務があります。届出は看護師等の届出サイトとどけるんでできます。

今後の展望

 もう退職して半年が経ってしまい、再就職に向けて本格的に活動をしている状態ですので今後の展望もなにもないのですが、以前から興味のあった心理相談専門研修を受けました。あとは 第一種衛生管理者の試験勉強をぼちぼちやっています。まずは受験することが目標です。
再就職は辛くないところでできたらいいなと思っています。また再就職がうまくいったらなにか書きたいです。

(写真は名古屋のOHAGI3のおはぎ。)

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