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AMF2020マガジン「国籍」

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海外に長く住んだり、異なる文化背景をもつ人たちが家族を作ったりすることが多くなっているのが私たちが今住んでいる社会です。ここでは国籍をめぐる様々な問題について考えていきます。
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#国籍喪失

「国籍法規定の系譜」の表を更新

 これまでも取り上げてきた「国籍法規定の系譜」の表を更新しました。  旧20条の「外国籍志…

LiuK
3か月前
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国籍法の「改善」と抱き合わせ「改悪」

 明治以来の国籍法制度の変遷を見ていたら、目玉となるような制度の大きな「改善」の裏には、…

LiuK
3か月前
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「国籍はく奪条項違憲訴訟」ニュース

東京訴訟再審棄却決定に対する再審の訴えを原告7名が提起(2024年1月4日最高裁受付)。 訴状…

日本は二重国籍なぜ認めない?

「日本は二重国籍をなぜ認めない?」という問いかけ・問題提起をしばしば目にする。そこには「…

LiuK
1年前
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国籍はく奪条項違憲訴訟とは?/ SLN創立

オンライン講演「国籍はく奪条項裁判の意味と今後について」 2023年2月21日東京高裁808号法廷…

AMF2020
1年前
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レポート:国籍はく奪条項違憲訴訟@東京控訴審判決

写真:控訴審判決が出た後、近くの弁護士会館で開かれた報告集会  国籍はく奪条項違憲訴訟@…

AMF2020
1年前
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『国籍はく奪条項』は、世界にはばたく日系移民のための『方便』だった

要旨)  まず、明治時代の旧国籍法が「二重国籍を認めていなかった」と言う議論の前提を疑うべき。  当時認めなかったのは「国籍離脱」。(だからこそ、後の日本国憲法では「国籍離脱の自由」が規定された。)  旧国籍法の「国籍喪失規定」は、「国籍離脱を認めない」という原則を回避し、日系移民の外国への帰化手続きを可能にするための方便。本来新憲法発効と同時に廃止するのが筋であるところ、政府がその趣旨を「重国籍防止」にすり替えて残してしまったため、現在の問題につながっている。 (国籍法の資

オンライントーク「海外日本人と国籍喪失の危険性」

日時:2023年4月16 日(日)21時~23時 Tel Aviv 16日15h-17h / Zurich 16日14h-16h / London 1…

AMF2020
1年前
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『国籍唯一の原則』という「目くらまし」

『国籍唯一の原則』という「目くらまし」                          …

AMF2020
3年前
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AMF2020 主催:オンライン・イベント「私の子どもが日本人でなくなった? 冗談でしょ…

イベント参加【申込フォーム】⇒https://forms.gle/AQUgWiqZURoCrnGV6 《ZOOMイベント》国…

AMF2020
3年前
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憲法記念日にあたって国籍法全面改正の要望書

法務大臣 上川陽子様 市民団体「AMF2020」は、2020年まで「国際結婚を考える会(AMF)」とし…

AMF2020
3年前
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「国籍はく奪条項裁判の意味と今後について」 講師:秋葉丈志氏

AMF2020主催 ZOOM講演会・講演録 2021年2月27日実施「国籍はく奪条項裁判の意味と今後につい…

AMF2020
3年前
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