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5月28日に、循環器科医師である手術をしていただける先生(以下、森 拓哉 医師)と初診から28日にての診察終了で初めてお話をしました。
というのも、森 拓哉 医師はPUNKが入院をしていた医療センター在籍の医師ではなく、八王子医療センターでは、火曜日のみの循環器科専門(診察から手術)の方で、他県の高度医療センター等も担当をしていて、大阪の医療センターでは、PUNKと同じ心臓手術を森 拓哉 医師に行って頂くのに4ヶ月待機(順番待ち)という現状を抱えている心臓外科に特化したチームを結成し、この分野のスペシャリストの
名医の医師で、PUNKの状況も解りやすく丁寧にハッキリと説明していただき、私の中では『ブラック・ジャック』という印象さえ受ける先生でした。

森 拓哉 医師曰く、初診(5月8日)で診察をしてからの急遽入院という状況を手術チームである入院していた病院より『危険な状態のチワワが初診で入院しました』と報告を受けたそうです。
5月8日から今日迄の間の火曜日には、午前から手術⇒診察⇒手術⇒手術と休憩時間が無い様な分刻みの中、PUNKの状況は常に診て頂いていました。
28日診察後のお話しでは、PUNKの心臓の病気【増幅弁閉鎖不全】は、通常11才頃から老犬になりつつある頃に発生する状況が多いらしく、現状PUNKは今月の5月11日に7才を迎えたばかりなので、まだ若いのにこの状態になるというのはレアなケースとの事でした。
また、心臓の状態を抑える為に利尿剤を飲むのですが、利尿剤を飲む事によって腎臓に負担がかかるケースがあり、今回の診察結果でかなり腎臓の数値が悪く、また、心臓の弁が既にボロボロな状態で末期という診断でした。
この状態のままでは、8ヶ月は持たないとも。。。
腎臓の数値を正す為、新薬に変更し改善させますとの事で、飲む薬が増えてしまうのですが、このままでは危ない為指示通り内服薬の変更をしました。
ただ、この末期な状態でも、手術を行う適応基準にギリギリ入るとの事で、森 拓哉 医師と共に森医師率いる手術チームで最短でも、7月2日に手術を行う事で、PUNKの命は繋がれ、徐々に内服薬も飲まない状態迄になれると、自信を持ってお約束して頂きました。
森 拓哉 医師に関して調べに調べ尽くした結果、【増幅弁閉鎖不全】のスペシャリストと言われるのが本物で、手術事例において如何なる複雑で難しい状況下である形の手術(PUNKの様な末期)でも、全てにおいて成功を遂げる本当の名医でした。

奇跡的に名医である医師に診てもらう事が、PUNKはできたんだ。。。
この奇跡を絶対に逃しては駄目だ。。。
光は、視えている。。。

ただ、7月2日の手術迄の間に、何が起こるか解りません。
初診の日のように、急変する可能性もあります。

PUNKを信じ、PUNKの傍にいる事だけしか、私にはできない無力を悔しく感じる1ヶ月となるでしょう。

でも、急変等なく何も起こらずに7月2日を無事に迎える事ができる1ヶ月となるかもしれません。

神様がいるのなら、
神様だけが知ってるいるのでしょうか。

私は、PUNKの生命力を、
家族である絆と、
この2024年という、
不確かで違和感のある、
おかしな時代の真っ最中、
PUNKの奇跡を信じて、
達成を夢ではなく真実として受け止める日を、
笑顔で泣き崩れてしまうくらいの日が来るのを信じています。

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