「1Qじゅうに着手予定」は意味がない
「この施策はいつ頃実施しましょうか?」
「期初はバタバタするものの重要な施策なので、遅くとも1Q(第一四半期)じゅうには着手する予定です」
という会話が良くある。コンサルをしていると良くあるが、クライアントと協業する取組の提案や顧客向け営業などでも同じような会話がされるケースも多いであろう。ただ、この ”着手予定を決める” 行為には何も意味がないことがほとんどである。
企業改革/業務改善など新しいやり方を取り入れる時、何かしらへの投資/購入を行う時、新しい取組を立ち上げる時