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ヨッシーなる生き物。2021年3月25日の日記

今日は、部屋の中でくしゃみが出るくらい花粉がひどい。

なので、さっくり書きます。

久しぶりに、ヨッシーワールドで遊んだ。

赤ちゃんマリオを乗せて、軽快な音楽と共にフィールドを走り抜けたり、敵を飲み込んだりしていたが、改めてヨッシーなる生き物について疑問が生まれた。

ヨッシーを調べてみると、トカゲのような形をしているが、実際はカメの仲間という設定を知って驚いている。

イラストを見ると、確かにヨッシーにまたがっているマリオの下には、カメの甲羅らしきものがある。

今まで、鞍の代わりだと思っていたのだが、ヨッシーの身体の一部だったことを知る。

そして、このゲームでは、自分で生んだ卵を躊躇なく敵にぶつける行動原理はどこから来るのだろうか、全部無精卵ってこと?

だとしても、葛藤は無いのだろうか、赤ちゃんマリオを守るべくしての行動だったら、無償の愛が為せることなのか、でも、このゲームのヨッシーは、角度を変えて卵を投げることが可能なので、意外と冷静なのかもしれない。

他のゲームだと、スーパーマリオワールドで自我を持ってないかのように振舞っていたのは、脇役に徹するためだったとしたら、プロだ。

このトカゲのような生き物はプロだと言っていい。

あと、このゲームのマリオはヨッシーの扱いが雑だと思う。

ヨッシーの長い舌で攻撃する際に、マリオはヨッシーの頭を叩いているし、崖で落ちそうになったら、二段ロケットのごとく崖下にヨッシーを投下する。

こうして見ると、マリオはペットを購入してはいけない部類の人なのだろうか、ヨッシーワールドにおける、赤ちゃんマリオに対してのヨッシー達はとても献身的だ。

フィールドをクリアすると、複数のヨッシー達が赤ちゃんマリオをバケツリレーのごとく預かり、新しいフィールドへと向かう。

弱い物を、複数の者たちで守ろうとする行為は、無償の愛と言って過言では無い。

ヨッシーが本気だしたら、マリオもクッパも飲み込んで、卵にされてお終いだろう。

本当に強い者は、自分のことを必要以上に大きく見せないで自然体でいられる。

ヨッシーは自然体で生きていると思うので、目指すならヨッシーを目指すべきだ。

さっきから、くしゃみが出そうなので、地球から花粉症が無くなることを願いながら寝ます。








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