※2024年4月15日の日記。『病院ダブルヘッダー』



4月12日~13日


※ここ数日間はnoteは休む事にした。

13日に大腸検査をする準備として12日の朝から下剤を飲んでいたのだが、12日の夜からオレンジや赤茶色の尿が出続けていたのと、13日の夜に38.7度の熱が出たので安静にして過ごしていた。
13日に解熱剤を飲んで一晩寝たら、熱が36度まで下がったので解熱剤の効果を実感している。
ここ数日間は、命かnoteかを選ぶような体調だったので、間髪入れずに命を選択しただけなので、これからも積極的に命を選んでいきます。

大腸検査の際に、看護師さんに「下剤を飲んだら尿の色がオレンジや赤茶色になる物ですかね?」と聞いたところ「関係ないですね。」と言われて「じゃあ、あの尿の変化は何だったのだろうと。」不安になった。

そして、尿がオレンジや赤茶色の場合について検索してみたら、腎臓に問題あるのですぐに病院に行ってください。と書かれていたのも、不安に拍車を掛けた。

4月14日

※14日は日曜日なので、近くのドラックストアでコロナキットを購入するべく、薬剤師さんに場所を聞いてみたら「当店で取り扱っている商品は、陽性、陰性が提示されない商品です。」と言われて内心驚いた。
「コロナの有無を調べるには調剤薬局で扱っています。」と言われて、スマホで検索して見ると、近所で日曜なのに営業している調剤薬局があるのを知って、早速向かった。
到着してみたら、ばっちり閉まっていた。
そこには『日曜休み』の文字が書かれていた。
ネットに営業時間を適当に書いてアップしている人間が居る事に怒りがこみ上げてきた。
本当に本当に適当な事を口コミに書いた奴は、焼肉のレバーをカルビ感覚で生焼けで食べ続けて腹を壊しますように。三回壊しますように。

4月15日内科へ。

※コロナかインフルエンザに感染していないか、抗原検査をするため内科に向かう。
体調も戻り、身体を動かすべく自転車で行く事にした。
家からは離れていた場所にあるがネットの評判が良いとされている内科に到着すると、受付の方から「発熱に関する抗原検査は一旦停止している。」と言われたため、そのまま違う内科へと向かう。
抗原検査の件を受付で伝えた所、窓口受付の方の表情が曇っていくのが分かった。
これは、私のリサーチ不足なのだが前もってネットでの問診票や抗原検査の時間を決めてからの来院なのを知った。
コロナが5類になってインフルエンザと同じと聞いていたが、あれは違うのだろうか。そんな事を思っていると受付の方から「今回、他のお客様のご予約も無いので、すぐに抗原検査受けられます。」という話になった。
ありがたいやら、申し訳ないやら、体調が悪くなっているやらで、その時の私は、とても複雑な表情になっていただろう。

※問診票を作成してもらい、抗原検査を受ける手筈となったが、初めて検査を受ける身としては、鼻の粘膜を採取するくらいの情報がないのでソワソワしていた。
感染予防服に身を包んだ主治医の先生が現れて「鼻の粘膜を採取しますね。」と言いながら左鼻の奥まで長い綿棒らしき物を差し込んで来た。
思ったよりも深く差し込んでくるので、地味に辛い。
左目だけ目尻から涙が滲んで来たくらいで採取が完了した。
結果は。
ご覧の通りで、陰性だった。
まず良かった。
最後に先生からは「発熱は急性胃腸炎から起きた可能性もあります。」と伝えられて内科を後にした。


4月15日泌尿器科へ。


※15日現在は血尿は治まっているが、原因が分からないのと念のため尿検査をしてもらうため、泌尿器科へと向かう。
一応電話で予約の有無について聞いたら、予約が必要ない事、尿検査が必要なので水分を摂取してから来院する事を教えてもらった。
なので、尿意を我慢しながら泌尿器科へと向かう。
問診票を書きながら、私の膀胱のメーターがレッドゾーンへと近づいているのが分かる。ここまで来たら時間との勝負になってくる。
受付の方から検尿コップを受け取り、無事検尿を終える事ができた。
待合室に戻ると名前が呼ばれて、診察室へ向かう。
入ると、先生からは「数値は問題無いですね。」と言われて安心した。
膀胱と腎臓をエコー検査をして貰ったが、「綺麗な膀胱ですね。」と言われたので「ありがとうございます。」という会話をした。
腎臓も問題はなくて、下剤による尿の変化は関係無いのがわかった。
先生からは「検尿カップとビーカーをお渡ししますので、もし、尿の色が変化した場合はそれに採取してすぐに来てください。」と言われて病院を後にした。

先決に+とあるが、健康には問題無い数値との事。


これが検尿セット。

※今日は内科と泌尿器科をダブルヘッダーで通院するという、人生で二度と無い日になった。
あとは血尿が出ない事を祈るばかりだ。

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