2024年3月26日の日記。『冬へと逆戻りも見て見ぬ振り』

※また雪が積もってしまった。今年は雪が降らないと高を括って大上段から構えていたのだが、数時間で冬に逆戻りした。そのくせ花粉症だけは継続している、四季流石に理不尽すぎやしないだろうか、部屋もキンキンに冷えているし、以前のnoteにも書いているが、季節外れの降雪は一つも面白く無いし芸人用語でいう所の『スベってる。』事にいつ気が付くのだろうか。
冬も日本で長年活躍している大御所だからか、空気読めない事すればウケると思っている節がある。周りは苦笑いなのに。そういう所だぞ。

梅雨も夏も異常に暑くなったり、ダムが決壊するくらいに大雨になったりとスベり倒しているのだが、肝心のツッコミ役が不在なのが痛い。

※台所を見ると、ペットボトルの空き容器が散乱しつつある。
売れない大量のモヤシに貼られる割引シールのように存在感を増している。
総菜のパック、弁当の空き箱、空のペットボトルこの三点が揃うと、部屋が急激に生活感を出してくる。これらの前では、アロマオイルや間接照明などは意味をなさない、それらを飲み込む力を持っているからだ。
良い匂いがして、お洒落な間接照明で照らされるドデカミンと吉野家の牛丼の容器。それだけで日常の世界に引きずり込まれる。
三種の神器が揃うとその空間に厳かな雰囲気が漂うように、それらが部屋に置かれていたら、雑然としている無気力な部屋へと変貌する。
ペットボトルのラベルを剥がしてから、中身を水洗いして透明袋に捨てるだけなのに、滅茶苦茶億劫で面倒くさいのは何故なんだ。
憤りを覚えながら、ペットボトルを見て見ぬ振りをしている。

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