※2024年4月18日の日記。『吸盤のアイデンティティ』

※見慣れない電話番号から着信があった。
基本的には登録していない電話番号は無視する方針なのだが、留守番電話が入っていたので確認してみたら、郵便局からの電話だったのでスルーする事にした。
「残高が0円になっています。」くらいの一大事でなければ折り返し連絡はないし、留守電で残す事の出来ない内容なのならば大した事ではないと判断した。

※風呂場に吸盤式の小物入れを何点か貼り付けて使用している。
100均で購入した物が多いが、定期的に吸盤が剥がれてしまい、夜中に風呂場から音がするたびにドキッとしてしまう。
数百円の物を購入すれば良いだけの話だが、どうしても意地になってしまうのと、吸盤にとってのアイデンティティは『貼り付く』が全てだ。
貼り付かない吸盤は、それはただのゴミそのものだ。
すぐに粘着力が無くなる吸盤に言いたいことは「それで良いのか?存在証明をしてみろ。貼り付いてみろ!!」の一言だ。
そんな声も空しく、吸盤は剥がれてしまうのが現状だ。
100均だからこの程度だと割り切ればいいのだが、市販されている吸盤が今回のように粘着力が無い事を想定すると、三日は引きずると思う。



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