2024年3月19日の日記。『箸が転がってるぞ、さあ笑え』

※4月13日に大腸検査の予約を入れたので、大腸検査の説明と下剤を受け取るために病院に足を運ぶ。
一週間後に地球がどうなるか分からないのに、一か月先の予約なんて実感が湧かない。
簡単な説明の後で、下剤一式と、大腸検査前日に食べる用のレトルト商品を貰って帰宅した。
書類にサインをする場所があったのだが、その前に書かれていたのが『腸が傷ついて出血する場合もあるので、その場合は輸血と即入院。』見たいな事が書かれていて少しひるみそうになった。
準備はいつでもOKだ。約一か月後の私自身よ、当日は絶対に遅刻するなよ。
頼んだぞ!!

※何を見ても笑う若い女性の事を「箸が転がってもおかしい年頃」と表現すするが、これって『スラップスティック』という意味なのではないかと、急に思った。
だとすると、少し残念だ。何故なら意味のないジョークと捉えていたからだ、何を転がしても問題ないのに、そこに箸を選択するチョイスが好きだった。
ネットで調べてみたが、この慣用句とスラップスティックの関係性については分からずじまいだったが、そうだったら愉快だなくらいの気持ちでいる。

この話の派生として、寝る時に羊を数えるという例のアレは、英語のスリープとシープを日本語に訳した名残というのを聞いた。
子供の頃から、眠たくなったら羊の数を数えるという行為が睡眠とあまり関係ないなと思ってはいたが、その事を知った時は、迷信を信じていた子供が真実を知った時のような少し切ない気持ちになった。




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