2024年8月17日の日記『風呂の壁は白い。』

※風呂場で使用するデジタル時計を購入する際に、従業員の方から、「この商品は電池が付属してません。」と言われて了承したはずなのに、店内で商品を確認したら、電池が付属していない事実に初めて気が付いて、間違えて登りのエスカレーターに乗って転びそうになってしまった。
冒頭の従業員からの伝言を空返事で処理した自分が恥ずかしくなった。
「デジタル時計に、電池は付属されている物。」という、先入観で勝手に情報を処理してしまったのが原因だ。
しかし、カミソリが一個もついていないT字カミソリを見かけないと一緒で、デジタルと電池はニコイチの関係だと思う。
数百円高くなるかも知れないが、電池も付属してほしい。
ズボラな人間にとって、電池を購入(ボタン電池)を購入するのがどれだけ、ハードルが高いというのを頭の片隅に置いて欲しい。
大海原にビンに詰めた手紙を投げ入れた時のような、かすかな期待と希望。
誰かに届いてくれ、この思い。

※風呂に時計が無い生活をしてきたが、風呂場に時計があると時間配分が分かりやすくて良い。
それと同時に今までの入浴が虚無と共にあるのが理解できた。
風呂に入る時は気持ちいいとか、サッパリする以外は虚無だった。
入浴しながら無表情で白い壁の一点を見つめるのみ。
ちなみに今回購入したデジタル時計には、湿度計機能もあるのだが、湿度が66%と表示されるのを見て、故障していない事を確認した。

※唐突ですが、こちらで映画の感想を不定期で書いてます。
興味ありましたらご覧いただけると幸いです。


※部屋で物がすぐに無くなる。この前も付箋を探していて見つけたものの、今度はセロハンテープが何処かに消えてしまった。
必要な物だけがピンポイントで見当たらないストレスを、小動物に与えた実験によると、最悪の場合、命の危機があるとされている。
されている。と書いたが、私がそう思っているだけで、そんなストレス実験が行われていたかも知らない。
小動物にどうやってストレスを注入すればいいのだろうか。
とにかく、部屋は気が付くと散らかってしまう。という事が言いたかった。

※部屋の掃除は『整理、整頓、管理』が基本とされているらしいが、それが出来ていたらこんなに苦労はしないはずだ。
部屋で物が無くなる対策として、同じものを数個購入するというテクニックがある。
どうせ無くなるのなら、購入して違う所に置いておけば、もしもの時の保険になる。
1個しかないから、何処かに持っていったら紛失するし、探す手間がかかるのだ。
これが令和版『転ばぬ先の杖』だ。



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