2024年3月11日の日記。  『Good idea ordinary idea』

※牛乳を飲む時があるが、パックを開封したら早めに飲み切る必要があるため敬遠している時がある。牛乳を飲みたい訳ではないのに、傷む可能性があるという理由で牛乳を飲み続けている時が一番切ない。
それならばと、スキムミルクを購入したが味が淡泊なのと、日持ちがするので、つい使用する機会が減ってしまう。
栄養があって、なおかつ保存も出来るミルクがあれば理想的なのだがと思っていたら、ありました。子供用粉ミルクがそれに該当する事に気がつきました。
作業しながら60℃のお湯で溶かした粉ミルクをコップで飲んでもいいが、飲みやすさを追求するならば哺乳瓶も購入する事も頭によぎったが、家で哺乳瓶に入った赤ちゃん用粉ミルクを飲んでいる自分の姿を想像したら思いとどまった。

他人に迷惑を掛けている訳ではないし、自宅で行う趣味嗜好にどうこう言う時代ではないが、その姿を夜の窓ガラスや、鏡で見た時にダメージが大きすぎて立ち直れない気がする。

念のため、大人が赤ちゃん用の粉ミルクを飲んでも良いか調べて見ると、大きいデメリットが二点ある事が分かった。

一つ目は、赤ちゃんの時期に比べて乳糖を分解する酵素が大人になると減少するためお腹を下しやすくなる。

二つ目は、いつもの食事に粉ミルクを飲むと摂取カロリーが増えるために肥満になりやすい。

これからを総合すると赤ちゃん用の粉ミルクを大人が飲まない方が良いとなる訳だが、正論過ぎてぐうの音も出なかった。
大人用の粉ミルクもあるらしいが、だったら多少淡泊でもスキムミルクの方が良いと思うし、試しに購入するには粉ミルクは少し値段が張るというのもある。

ただ言えるのは、衝動的に赤ちゃん用の粉ミルクを購入しなくて良かったという事だ。




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