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社員のいない会社を立ち上げました

最近、会社を立ち上げました。

チームのデザイナーが素敵なホームページをつくってくれましたので、そちらをご覧いただくと私たちの大まかなことが分かります。

そして、こちらのnoteではもう少し踏み込んだ話をできればと思います。

雨と東京とチームメンバー


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社員ではない。


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社員ではない。


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社員ではない。


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社員ではない。


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社員ではない。

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以上、5名のクリエイター+α(意味深)で楽しいモノづくりに挑戦していきます。

(ここで紹介した実績は個人のもので、雨と東京との実績という主張ではありません)

各々の素性は会社員だったり個人事業主だったりしますが、雨と東京と株式会社との正社員雇用関係を結んでいない、いわばギルド型の組織です。

ギルド型ですって。今風ですね。

そのうち、noteでも各メンバーにスポットをあてた紹介記事を書きたいと思います。


雨と東京と何をする?


「雨と東京と株式会社」は何をする会社なのか。

結論から言うと「あったら良いな、と思うものをつくる」会社です。

「手触りのある」こだわりのモノづくりをしたり、便利なWebサービスをつくったり。そんな事をチームで考える日々のブレストはとても楽しいですし、ワクワクします。

説明が必要なものといえば、「雨と東京とパートナー事業」という部署があります。一見、パートナー(クライアント)のやりたいことを支援するように思えます。

しかし、実のところは「私たち(雨と東京と)がやりたいこと」と「何かに挑戦しようとしているパートナー企業(あるいは起業家)」の相性が良いと感じた時に、あるいは目的が一致した時に、仲間として手を組むというスタイルです。支援というより伴走です。

その背景には、「私たちだけで挑戦するより、手を組んで挑戦した方が実現可能性が高まるはず」という考えがあります。

ですので、「雨と東京と」がパートナーとして関わる企業は「お客様」ではなく「仲間」という認識です。

契約を交わしたその日から「御社」ではなく「弊社」となりますし、私たちは「社員(中の人間)」として企業と関わりをもつようになる感じです。

さて、話が逸れてしまいましたが、段落の冒頭で述べた通り、雨と東京と株式会社は「あったら良いな、と思うものをつくる」会社です。

私たちがつくったモノは自社のメルマガで発表していきます。ぜひ、ご登録しておいてください!(来月には素敵なものが発表される予定です)


雨と東京と社名の謎


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「雨と東京と株式会社」という社名についてお話をします。

端的に言うと、「挑戦」という言葉の言い換えを社名にしたいと考えました。

まず「東京」というのは、挑戦のイメージがある地名です。

個人であれば就職だったり、進学だったり、アイドルを目指したり、お笑い芸人を目指したり。

会社であれば新しい仲間を探していたり、なにかを売りたかったり、さまざまなビジネス、取引の利便性や販路拡大を求めて。

誰かが何かに挑戦するために東京へ… という話は、日本人であればすごく納得しやすいストーリーだと思いましたので、「挑戦のシンボル」的な意味合いを込めて「東京」を社名に入れました。

次に「雨」というのは、困難のイメージがある言葉として思い浮かんでいます。

私たちの生活において、あらゆるタイミングで雨が障害となる場合があるように感じたからです。

洗濯物を干そうとしたら雨が降っていたとか、運動会が雨で中止になるとか、濡れた道で滑って転んだり、土砂崩れだったり洪水だったりの災害を引き起こすこともあります。

身体に触れると冷たかったり、寒かったり、ジメジメとした湿気が気分を憂鬱にさせることもあります。

そんなネガティブ要素が満載の雨ですが、時にものすごく美しい風景を私たちに見せてくれます。

光を反射する水滴の美しさだったり、雨音の「ぴちょん」「さらさら」という音色の美しさだったり、太陽とのコラボでつくり出す虹であったり、青くて灰色な街の景色だったり。

人が何かに挑戦する際に困難はつきものですが、それすらも美しいと言い切れるような世界観を表現するために、「困難と美しさが混ざり合った言葉」として「雨」を社名に入れました。(たった一文字なのに、雨すごい)

最後に「と」という接続詞について。

狙い通りに「雨と東京」が美しい困難に立ち向かいながら挑戦する人の姿を表現できたとするならば、その言葉となにかを繋ぐ大切な言葉が「と」です。

雨と東京と○○ とか 雨と東京と〜〜 

というように、私たちに関連する大切なものが、社名にくっついて一つの文として表現できるのが素敵だと思いました。

ホームページでは、会社のビジョンや会社のサービスが実際にその形で表記されています。

また、パートナーとして共に何かに挑戦する際、プロジェクト名を「雨と東京と○○(パートナー企業名)」とすることで、組織同士が合体したような一体感を生み出すこともできます。

長くなりましたが、「共に美しく挑戦する」という想いを込めて「雨と東京と」という社名になったという話です。


雨と東京と問合せ


私たちについて、うまく説明はできたでしょうか。

今回のエントリーを読み、「雨と東京と」を気になって頂けた方はぜひ、ご連絡いただければと思います。が、現在(2021年3月)のところメンバーのリソース的に新しいプロジェクトをお受けするのが難しい状況となっております。

「それでも何かやりたい」

と思って頂ける方はぜひ、ご連絡ください。よきタイミングで私たちと一緒に新たなる挑戦をしましょう。


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