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広告はうのみにしちゃいけない

こんばんは。ないとばーどです。
2020年6月14日日曜日、風が強くて雨も降っている夜

明日は月曜だよな、と何度も確認しています(^^;

Web広告やTwitterで、時折プロモーションが流れてくるんです。

会社のセキュリティ対策でPCの持ち出しができない人!このツールで会社においてあるPCへリモートアクセスできますよっていう触れ込みのツール。

これでセキュリティ対策はバッチリなんて書いてあるわけですが。

おかしいですよね。この宣伝。

会社のセキュリティルールとしてPCの持ち出しが禁止されていたら、個人PCから会社のPCへリモートアクセスするなんてもってのほか。それ見つかったら処分されますよ。

もっともそういう会社は社外からアクセスできない仕組みを整えているはずなんですけどね。

まともなセキュリティを提供する会社であれば、抜け穴を使って会社内のPCやシステムへアクセスすることを推奨するような文言は使いません。それじゃセキュリティ対策の根本が間違っているから、そんなことは勧めません。

セキュリティ対策は、社外と社内を分離して、社内にある情報や物品を守る対策のことを言います。

リモートアクセスを許可するのであれば、この混乱した時期であっても何らかのルールを会社側が作って指示がでます。指示がないようであれば、聞いてみましょう。家から個人のPCでアクセスしてよいのかどうか。

また、もしそういったツールで会社においたPCやシステムへ、家のPCからアクセスできてしまった場合、そっとアクセスをやめて会社の情報システムやセキュリティを担当している人に教えてあげてください。家の個人PCからアクセスできちゃったんだけどいいんですか?って。

教えてあげるときは、試してみたら「たまたま」アクセスできちゃったんだけどというスタンスを忘れずに。会社側から疑われないように注意してくださいね。個人PCを取り上げられてしまうかも。

今日は、うかつに広告を見てこれいいじゃん!って思わないでねってお話でした。




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