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会社帰りにふらっと日光でビジホ飲みっぽいことをしてみた(①計画編)

昔ながらの会社で育った私、会社終わりに課のメンバー全員で忘年会を近くの温泉地で行ったことが何回かあります。温泉で疲れを癒し、終電を気にせずに飲食を楽しみ、翌朝解散するといったものです。
また、最近のホテルはビジホであっても綺麗なところが多く、「ビジホ飲み」をテーマにしたユーチューバーさんも複数いらっしゃいます。

ちょっと前の話になりますが、2023年の年末最終出勤日、退勤後に日光まで足を延ばして1泊し観光地っぽいところには行かずに実家に帰るってことをしてみたのでその様子を記すことにします。


1.プロローグ

12月初旬のこと、社内に最終出勤日に関する案内が出されました。2023年の最終出勤日である12月28日、午前中で仕事が終わり昼休みに納会。午後は「環境整備」と称した清掃作業後、順次退社というものです。どうやら毎年この流れらしいのですが、11月に転職したばかりの私は知る由もなく、案内文を読んで初めて知りました。
環境整備というと某中古車販売店を思い浮かべてしまいますが弊社の場合はそんなことはなく、とにかく早く退社出来る日ということです。そうと決まれば、最終日の退社後どこに行くのか計画を立てなければいけません。

2.どこに行こうか。行先選定のお時間です。

① 山梨方面

新宿から特急あずさ、かいじが出ており特急停車駅から温泉街にアクセスしやすいのがメリット。ただ、2022年末の旅行で甲府に行っているのでひとまず保留(その時の話はこちら

中央線のエース、特急あずさ

② 静岡方面

熱海・三島であれば、新幹線こだまで1時間かからず着いてしまう気軽さが良い。東海道新幹線は静岡軽視と言われるものの、こだまだけでも1時間2本、たまに停まるひかりを入れれば1時間3本になるので、予定も合わせやすい。
もっともこの旅行の直前まで名古屋に住んでおり、静岡にはこれまで仕事・旅行含め行く機会もそこそこありました。ということで、今回はパス。来年以降は候補に入るかと思います。

今は走っていない700系新幹線

③ 茨城方面

こちらも東京(品川・上野からも乗車可能)から特急ひたち、ときわが合わせて1時間に2本出ており本数が多いのがメリット。デメリットは温泉がある場所というとちょっと遠いところ。一旦ペンディングにします。

なつかしいフレッシュひたち塗装のE657系

④ 群馬方面

高崎であれば新幹線でアクセス出来るが、ここも茨城同様、温泉街になると距離の割に少々遠いのが難点。列車内で飲む気満々ですが、午後出発のため特急草津・四万が使えません。草津にしても水上にしても、普通列車の乗車時間が長くなるので今回はパスにします。

新幹線駅ながら秘境駅と言われることもある安中榛名駅

⑤ 栃木方面

宇都宮・那須方面には東北新幹線が、日光・鬼怒川には東武特急でアクセス可能。午後出発の便もちゃんとあります。温泉街に直接アクセス出来るという点や近年訪れていなかった点も含めてポイントアップ。ということで、栃木方面に決定。最終的にはフィーリングで日光行きを決めました。

東武特急スペーシア

第1編では計画の話だけで全く日光に行く話がありませんでした。
第2編はしっかり旅の話をしようと思います。

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