僕は作る、紡ぐ、語るの話

やっと体が少しずつ動くようになってきた。

メンタルの傷をえぐられて更に深くなった傷。
癒えなくて光も明かりも嫌でできるだけ家を暗くして引きこもった。
どうしてもの買い物にはサングラスと耳栓代わりのイヤホンが必須だった。

それでも生きていてほしいと、元気でいてほしいと願ってくれる人たちがいることがうれしかった。暖かかった。

ペンは剣よりも強し。
そしてペンで語るのは言葉だから、口からも生まれる。
脊髄反射で話した言葉が鋭利な刃物以上のもので、誰かを傷つけても覚えてない、責任は取らないでは済まされないものだ。

とある配信者が言っていた。
スマホでインターネットを知った世代は自己顕示欲の塊と。

リテラシーもなく、自分が中心になれる世界を欲するのかわがままになり、新興宗教のような世界を作ろうとしているような状況になる。
してもらって当たり前、自分はやってあげた、してあげた。
その差を追求すれば悪口、傷つけられた。
なんと勝手なことだろう。

そんな世代が世の中を牛耳ろうとしているのだから、何も進まないし、所謂バカッターという人たちがその子供の世代に当てはまるのではないかと考えてしまうこともある。

なんでもしていい世界なんてない。一考してほしい。


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