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チェコ軍メスキットの小さい鍋で炊飯


私の手元に、チェコ軍メスキットがある。

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数年前に入手したものだ。確か1800円くらいで、そんなにお高くなく、しかも肉厚のアルミ製。これは飯がうまくたけるぞ!と期待して、大きな鍋で2合炊いたら、まあこれ綺麗に炊けること!。しばらくの間、はまっていた。

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1968年製らしい

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中の小さい鍋にも1968年の刻印がある

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パーツは3つ。大きい鍋(内径15センチ。小さい鍋内径13センチ。蓋内径15.5センチ)
このメスキット、中に小さな鍋もついている。蓋はついていない。

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大きな鍋がちょうど乗るので、それがふた代わりにしても、ちと見栄えが悪い。

まあ、世の中便利なもので、アマゾンを検索して13センチの蓋を探すと、見つかるもので。

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13センチという、絶妙にニッチなサイズの鍋に、きちんとあう国産の三宝産業さんが作っている。そもそも、ミルクパンの蓋だけど、ミルクパンは使わないので、この際、外人さんのチェコ軍メスキット小鍋用に利用させてもらおう。

とりあえずは、初めての1合炊飯。コメはかの有名な土井善晴先生の「洗い米」を利用。我が家は、常に2合は「洗い米」を冷蔵庫に確保しているので、すぐに炊飯に取り掛かれる。
水は200㏄。

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我が家の愛用の電熱器。強で600w 弱は内側と外側の2タイプで300w。
とりあえず、強で15分。すると、沸騰して水蒸気が上がってまいります。
保険で一度かき混ぜて、追加して、内側だけ弱で5分。15分、タオルにくるんで蒸らして、出来上がり。合計30分!

すると!

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こんなんが炊けるわけですわ。

チェコ軍メスキット小鍋。1合楽勝のくだり、これにて読み終わりといたします(パンッ!)。

(おまけ)

なんと、13センチふたを入れてもスタッキングできる!

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ほらこのとおり!ラブリー❤