たったの2ヶ月で英語が話せるようになった!英語コンサル「PROGRIT(プログリット)」で行った勉強法をすべて公開!

「英語が話せるようになりたい!」

そう思いながら、気づけば5年以上の月日が流れていました。
きっとこれを読んでる方は同じような経験をされたことがあるのではないでしょうか?

「このまま同じ生活を送っていては、一生英語が話せるようにならない!」

そう思い、思い切って英語コンサル会社「PROGRIT(プログリット)」に入校しました。

そしてPROGRIT(プログリット)での2ヶ月間の勉強を経て、やっと英語が少しづつ話せるようになり、今ではアメリカへの海外旅行では困らない程度まで英会話力を向上させることができました。

この記事では、英語コンサルの「PROGRIT(プログリット)」に入校してみた体験談として、2ヶ月の勉強の成果、勉強内容、スケジュールなどを全て話していきたいと思います。

目次

1. 2ヶ月間の勉強の成果
2. PROGRITとは?
3. 無料カウンセリング
4.英語学習のメカニズム
 4.1 リスニングのメカニズム
 4.2 スピーキングのメカニズム
5.最強の勉強法
6.1日のスケジュール
7.最後に

1. 2ヶ月間の勉強の成果 

Versant English Test 35 → 46

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PROGRITではこのVersatというスピーキング試験を受験します。

一般的にはあまり馴染みの無いスピーキング試験だと思います。私もPROGRITに入校して初めて受験しました。
試験はいたってシンプルで、スピーキングの試験をスマホのアプリで約20分程度試験するだけで、3分程度で結果を表示してくれます。

詳細:ビジネスで使える英語力を測定・分析|Versant | 
https://www.versant.jp/

結果として、私はVersantのスコアが2ヶ月で11点アップし46点を取得しました。

日本人の平均が38点と言われていますので、当時の私は日本人の平均以下の英語力でした。しかし、PROGRITのプログラムを経て、たった2ヶ月で11点アップし、46点を取得することができました。

ちなみに、46点はどの程度のレベルかというと、基本的な情報(仕事や経歴、家族、余暇など)について述べることができるが、身近な事柄において伝えたいことを要点を包括的に述べることができないレベルです。しかしながら、海外旅行であれば問題なくホテルの従業員やタクシーの運転手などと雑談できます。

2ヶ月の学習ではこのレベルですが、PROGRITでは2ヶ月の学習完了後に1年間の年間計画を立ててくれるため、1年の時間をかけてペラペラになるレベルに持っていくことができます。
(PROGRITのプログラムを完遂後、2ヶ月経過した現在では53点を取得しました。

以下がスコアの能力表

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2. PROGRITとは?

短期間で圧倒的に英語力を伸ばす。それがプログリット。
プログリットは、英会話スクールではありません。
本気で英語力を伸ばしたい人のための英語コーチングサービスです。
あなたの英語力を伸ばすために必要なこと。
それは英会話レッスンではなく、良質な自習です。
プログリットはあなたの目標に短期間で到達するために、
最先端の科学に基づいた最適なプログラムを作成。
プロの英語学習コンサルタントが成果が出るまで徹底的にサポートします。https://www.progrit.co.jp/

3. 無料カウンセリング

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PROGRITは無料でカウンセリングを受けることができます。
その際に、英語学習のメカニズムを教えてもらえます。

「なぜ英語を聞き取れるようにならないのか?」
「なぜ英語が話せるようにならないのか?」
「英語が聞き取れ、話せるようになるためにはどのような勉強が必要なのか?」

そういった疑問に対して詳細を教えてくれます。

次の章から、私が無料カウンセリングで教えてもらった、英語学習のメカニズムについてご説明いたします。

4.英語学習のメカニズム

ここからは一部動画で解説しています。

https://youtu.be/D9eAkkF73aY


4.1 リスニングのメカニズム

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リスニングは大きく2つのステップから成り立っています。
ステップ1:音声知覚 英語の音が聞こえる状態
ステップ2:意味理解 英語の文章の意味が理解できる状態
上記2つのステップを、ステップ1->ステップ2の順序で脳は処理しています。

詳細を順に説明をしていきます。

ステップ1:音声知覚:英語の音が聞こえる状態
英語の音、つまり単語や文章などの音を聞き取ることができないと、意味を理解することができません。
例えば、
There is an apple on the table.
という文章を聞いた時に、全ての単語を復唱ができなければ、英語を音として聞き取れていません。
音として聞き取れていなければ、ステップ2である意味理解をすることができません。
したがって英語を聞き取れるようになるためには、まず英語の音を認識できるようになる必要があります。

この音声知覚の能力向上させる方法については、5章で詳細を説明していきますので、「なるほど、こういう仕組みになっているんだ」とだけ理解していただければ問題ありません。

ステップ2:意味理解:英語の文章の意味が理解できる状態
英語の音が聞き取れるようになった後は、ステップ2:意味理解です。
意味理解とは、英語を聞いたまま内容を理解する能力になります。
具体的には、
It was difficult at first, but I had a wonderful time with you.
という文章を聞いた時に、
「最初は難しかったけど、あなたと素敵な時間を過ごせました」と瞬時に理解する能力です。
この意味理解の能力を向上させる方法についても、第5章から詳細を説明していきます。

リスニングのメカニズムを理解する上で、もう1つ大事な話があります。
それは、ネイティブと英語学習者における、音声知覚と意味理解に使用する脳の使い方の違いです。

以下は英語学習初心者の脳の使い方です。

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英語学習初心者は、音の理解つまり「この人が話している単語は何なんだ?」というのを聞くためだけに脳の90%を使用してしまっていて、意味理解に脳を10%しか使用することができていません。したがって、例え英語が聞き取れたとしても、全く意味を理解できないのです。

一方、ネイティブの人の脳の使い方は以下です。

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英語学習初心者の脳の使い方とは逆で、音声知覚に脳の10%しか使っておらず、意味の理解に90%を使用しているのです。
つまりリスニング能力を向上させるためには、脳の音声知覚の割合を下げ、意味理解の割合を上げていくことが重要になります。
これは全てステップ1とステップ2の勉強を行うことによって割合を変化させることが可能になります。

4.2 スピーキングのメカニズム

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スピーキングは大きく3つのステップから成り立っています。
ステップ1:概念化 こういう風に文章を伝えたいという概念の形成
ステップ2:文章化 英語の文章の作成
ステップ3:音声化 声に出して音声を発する
スピーキングもリスニング同様にステップ1-> ステップ2->ステップ3の順で脳は処理しています。

詳細を順に説明をしていきます。

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