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Amazonプライムビデオと私

ごきげんよう。雨宮はなです。
コロナだなんだってなって、ここ数カ月ほど現代人の娯楽を大いに助けているのが「映像配信サービス」だと思います。
アマプラだのネトフリだの…とっくに普及されたサービスだったものの、外出自粛を期に導入した人は多いはず。

かくいう私は、2年ほど前から主にAmazonプライムビデオのお世話になっています。
たまにTUTAYAプレミアムに手を伸ばしたり、U-NEXTの無料体験をしてみたり…NETFLIXは導入するか迷ったまま導入しないでもうすぐ1年です。

では、どうしてAmazonプライムビデオなのか、どのように使っているのか。

アマプラを選ぶ理由

Amazon「PrimeVideo」サービスを選ぶ理由は、使い勝手の良さとお値段です。
Amazonのプライムサービスに加入すれば、プライムビデオも一緒についてくる…もともとは「配送面を便利にしたくて加入したサービスに、映像配信サービスもついていた」のがきっかけです。

料金も他の映像配信サービスに比べるとかなり安い!
年間4,900円、月額の場合は500円。
他の配信サービスは1,000円スタートが多い気がします。
お買い物も便利になるので年間契約がおすすめです。

私的アマプラの魅力

値段も魅力のひとつですが、他にオリジナル・独占配信番組の存在とニッチな作品の配信が挙げられます。

オリジナル番組や独占配信番組はNETFLIXの方が得意としているようですが、アマプラの強みは「日本人向け」ということです。
オリジナルお笑い番組だったり、バチェラー/バチェロレッテといった恋愛リアリティーショーだったり…日本人向け作品が多く親しみやすい、楽しみやすいものが多いです。

もうひとつは、ニッチな作品の配信。
これは他のサービス全てを使ったことがあるわけではないので、もっと特化した配信サービスがあるかもしれません。
ただ、見放題作品のリストを眺めていると聞いたこともない、面積広くないレンタルショップには絶対に置いてなさそうなタイトルを見かけることがわりとあります。
配信されてるうちに観ておこう、とすかさずウォッチリストに追加しちゃいます。

普段、”喜んで選ばないもの”を観る

利用してすぐは「観たかったけど観てなかった作品」を観ていましたが、途中で気づきました。
「せっかく定額内で見放題なんだから、”わざわざお金を出したくない””入手が困難そうな”作品…つまり、”喜んで選ばないもの”を観たほうがよいのでは?」

ひどい言い草ですが、これは観たい作品の優先順位をつける際に非常に大きな判断基準になりました。
有名作品や人気作品は観ようと思えばあとで喜んでお金を出すし、いくらでも簡単に買ったり借りたりができる。
それがしにくそうなものを観ておけば、後々の後悔が少なそうだぞ、と。

お陰で観る作品の幅が広がり、新しく知った俳優さんや監督、好きになった作品も増えました。

アマプラはここが不便だ

データまとめ好き人間としては、アマプラの「ウォッチリスト」の仕組みが好きになれないですし、非常に不便を感じています。

■ひとつしか作れない
■自由に並べ替えができない

ことが大きな理由です。
「邦画」「洋画」でわけたいんです。
「この本で紹介されていた」「友人Aのオススメ」でわけたいんです。
「見放題がもうすぐ終了する作品」をトップに持ってきたいし、優先度順に並べたいんです。
せめてウォッチリスト内のタグ着けができれば…とも思いますが、今から仕様変更するのはSEさんたちに酷なんだろうな。

Twitterでつぶやきもしたのですが、オリジナルのマイリスを作成されてた方が2年前にいらしたみたいです。
「AmazonのAPIの仕様変更に伴って現在サイトが正常に動かない状態です。対応にかなり時間かかりそうなのでしばらくサイトを閉鎖します。」
その後、再開できなかったみたいで、残念です。

アマプラはここも不便だ

これはですね、大人の事情が大きく関係してそうなのですが、見放題期限内だったにも関わらず「このビデオは、現在、お住まいの地域では視聴できません」って表示に切り替わってレンタルすらできなくなっている作品があるんです。

これで何度悔しい思いをしたことか。
「見放題期限は明日までだから、そんなに興味ないけど今日までが期限のものを優先して観よう」
なーんて考えて、翌日いざ観ようとすると例のメッセージが表示されているわけです。
爪を噛むしかできないわけですが、ぜひ無くなって欲しい不便さのひとつです。


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