見出し画像

ボランティアにも報酬を!


ボランティアも立派な労働ですよね。しかし日本には報酬を払おうとはしない空気があります。なんなんだろう。

ボランティアとは

ボランティアとは自発的とかいう意味で、志願制労働です。やっていることは労働にはかわらない。だからなんでもかんでも無償が原則というのは理論からいって難しいのではないでしょうか。

雇用関係がない!?

日本では資本家(政府も含まれる)または資本家に雇われている労働者に雇われて命令通りに働くことのみ労働としているふしがあります。雇用関係がないから払わなくても問題ないだろうとごにょごにょ。。。という部分があると思うのですよ。

政府が支払ったらどうなの?

そこでボランティアの労働にたいして政府が報酬を払えばいいんじゃないかな、彼らの仕事は公共性や先駆性の高い内容だから政府が似合うのではと思います。もちろん財源はディマンドプルインフレ率などをにらんだ国債発行。どちらにしてもタダ働き空気はよくないですよ。

議会では都合が悪いかも

ただし、政治分野では都合が悪い人達がいると思います。長年政治分野では主に資本家の代表の党(有産階級)と労働者の代表の党(無産階級)、宗教家とその支持者の代表の党が議会で駆け引きをすることを続けてきたのですから、志願制労働者の代表の党が現れたら煙たい状況になるのではないかなとは思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?