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【日記】心臓を動かし続ける


今日は初めて救急救命講習に参加してきました。
会社のにはちらっと参加したことあったけど、ちゃんとした講習は初めて。有意義だった。呼吸が止まってしまった人の心臓をとにかく動かし続けることが大切らしい。(間違ってたら教えてください!)

赤子が生まれてから「幼児の救命ってどうやんの!?」と思い受講した。参加者は保育士の方々が多くて、皆さん熱心にメモ取ったり実技に打ち込んだりしていて、お世話になる身として、ありがたいことだと思った。

ちなみに乳幼児だと、救急車で運ばれてくるのは窒息が多いらしい。窒息は食べ物を小さく切るとか、周りに小さなものを置かないなどで対策できるので、本当に気をつけよう…! と思った。
家に帰ってから異物除去の姿勢を赤子を使って何度かおさらい。ひっくり返される赤子はけらけら笑っていた。うつ伏せも上手くなってきて、視界が広がるのが楽しいらしい。かわいいね。
なお乳児の心臓マッサージは指2本でやるらしい。心臓、ちいちゃいものね。
最近のAEDには乳幼児用のパッドもあると知り、そうなんだー! と新鮮に思った。そもそもスイッチを押さなくても、自動で電気ショックが加わる仕組みになっているらしい。すごい。
(余談だが、胸が濡れてた時用のタオルとかも入っているらしい。肌が濡れてたらパッド貼れないもんね)

今まで感じなかったわけではないが、赤子を産んでからよく愛別離苦について考える。腕の中でくうくう寝ているこの人を失うことをちらりとでも想像してしまうと、足元にぽっかり空いた巨大な深い穴を覗き込んでいるような気持ちになる。
そういう気持ちをなだめるために今回講習を受けた。万が一の時に活かせたら良いなと思う。

Twitterで気になっていた「限界OLと女子大生が〜」を読む。可愛い。絵柄が好きなのだけれど、オレンジが良いアクセントになっており読んでいて楽しい。
みえっぱり、と年下から愛情混じりに言われてみたいものだ。


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