雨まなこ

雨ふりの日が好きです* 本をよむことも好きです* 思い浮かんだ詩や読んだ本の感想を書い…

雨まなこ

雨ふりの日が好きです* 本をよむことも好きです* 思い浮かんだ詩や読んだ本の感想を書いていけたらと思っています*

最近の記事

あれがほしい これがしたい あそこに行きたい あれじゃなくてこれがいいんじゃない それもいいけどこっちのほうがいいよ あそこは危ないから行かないほうがいいよ いちどは試させてほしかった あなたが大切だから あなたのためを思っているから でも やらせてほしかった 臆病で従順な子どもだった その言葉を跳ね除ける質じゃなかった 心配させたくなかった 一度でも振り切ればよかった それでも今ここに立っている私は そういう色々を通り過ぎてここにいる 習字教室 ガールスカウト

    • 風がビューンとふいている 風がビューンとふいている ふきとばせ ふきとばせ あれやこれやふきとばせ

      • 1/18読了 「『発達障害』と間違われる子どもたち」 成田奈緒子 2冊目

        とにかく早寝早起きだということ。 子供も大人もそれが一番、心身の健康に一番良い。 幸せホルモンセロトニンが良く出るし、脳も体もよく休まる。 なんとか早く寝かせることはできても、私がそこから夜ふかししてしまう。 早起きしたいのに。 ただ、早寝しても早起きできない現状。 なんとかならんかなぁと思っていても、でも今は、眠ることが大切なのかもしれない。 と、ぬくぬくあったかい布団に入ると、もう抗う気持ちはとけていく。 とろとろとろとろ…

        • シルバニア

          「いっしょにあそぼう」っていう わたしはあそびたくないのに わたしはわたしでやりたいことがあるのに それでも「あそぼう」っていう むすっとしながら ひくいこえであそんでやって さいごに自分を責めるんだ だれかあそんで だれかあそんで わたしのやりたいことをいっしょにやって かなえられなかった はらいせかな 大人になれば忙しかったのだとわかるけど 小さなわたしが許さない

          よぞら

          あしたはなにがまっている あかるい きらきら くらあい どろどろ  くまのこ そらを ながめます 一番星を みつけたら あしたもごはんがたべられて げんきにたのしくあそべるよにと いってん そらを ながめます

          1/9読了「闇祓」辻村深月 1冊目

          誰の心のなかにも必ずいる、闇の心。 マウンティング、束縛、執着、不安、自己肯定感の低さ…。 そこをゆさぶり、増幅させて、支配する。 怖いけど、私にもあるその気持ち。 どうしたらいいのかわからない…近くに白石要がいてくれないし、竹も近くにないし… そんなのに飲み込まれないように生きていきたい。 なんとか飼いならして、付き合っていくしかない気持ちなのかな。 これは、気分の浮き沈みでも、出やすかったり出にくかったりする。 辻村深月さん、最近興味がある。 おもしろい。

          1/9読了「闇祓」辻村深月 1冊目

          ふわふわぎゅー

          ふわふわぎゅー いいにおい あったかくなる こころまで ふわふわぎゅー いいにおい やさしいきもち あふれてく いつまでも いつまでも ふわふわぎゅー させとくれ

          ふわふわぎゅー

          はじめよう

          何かを書きたいと思った なんでかな それは思い出したから 私の中のことばが出てきていた頃を 色々書いて出していたことを なんで忘れていたんだろう それは目の前のことに必死だったから それはすこーしぽかんができたから 書けるときに でも 休まないで ちょこちょこ 書いていこうかと いっぽ あしを ふみだした これがわたしのことばたち

          ひとみ

          見つめるひとみから目をそらす 愛してほしいと伝わるけれど わたしの心がはねかえす そのわけわからず身を責める 見つめるひとみは怒りをふくみ ふれてはいけぬとだまりこむ 愛してほしいと伝えようにも 跳ね返される気がしてしまう 私が悪いの?弟がいいの? 小さなわたしが満たされぬ それがたぶん  きっとそう 今言ったところでめんどくさい だけど時々顔をだす 小さなわたしの心の叫び

          わたしじゃない

          さようならと 手をふるあなた その小指には 赤い糸 手をふる彼方に 糸の先 わたしじゃない 糸の先

          わたしじゃない