ひとつのプリン

画像1 冷蔵庫にプリンが一つ残っている。君に食べてほしいから僕は手をつけずにいた。だけど、いつまでもなくならない。堪らず君にプリン食べていいよと声をかけると、あなたが食べたらいいよと返される。仕方なく僕達はプリンを半分に分けることにした。こっそり大きい方を君に譲る。

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