ピュアハートの本性
翠です
最近真剣な記事が多かったので、今日はゆるっと整理しようと思います
私の最近のテーマは「仕事しない」です
私は、ある女性に憧れを感じました
その方は、仕事先の女性で沢山のお客様に指名される人気のある方
Aさんと呼びます
先日その方と一緒にお仕事したときに、Aさんが一瞬離れたとき、お客様からこんなことを言われたのです
「Aさんさ、僕の前で全然仕事しないんだよ。ほかの人には気を遣うけど、僕と一緒にいると仕事しなくていいって言うんだよ」
私はその瞬間こう思いました
「待って、それどっかで聞いたことある…」
そうです、その言葉は別のお客様からも聞いたことのあるセリフだったのです 笑
Aさんは、どのお客様の前でも仕事していない認定されているのです!
でも、お客様はみんなそれが嬉しそうで、「自分の前だけは素でいてくれること」にたいそう喜んでおられました 笑
そして彼女が戻ってきて、お二人のやり取りを聞いていると、実に飾り気のないお話をされていて、するどい突っ込みも入れるし、なんだか家族みたいだなと思ったのです
私は嫉妬とかではなく、全然自分と違う接客スタイルの彼女を見て、いいなぁと思いました
それから彼女のあり方のどこがいいのかなぁと脳内を巡らせたときに、
「仕事してない」というキーワードが羨ましいことに気が付きました
手を抜いても死なない
私は接客中はとても丁寧に人に接するところがあります
自分がそうなので、同じくホテルの接客など丁寧なお仕事が大好きで、レストランなど行ってもついつい接客態度を気にしてしまいます
それは、私の完璧主義や、世界観を構築したいという願望もあるのだと思います
だからですね、Aさんのような「仕事をしてない」という接客が羨ましいというか、本人も無理していない感じがいいなと思ったのです
しかも割とお客様に仕事させるし 笑
なんか純粋に「私も楽ちんに、特別扱いもされて、職場にも貢献出来て、そっちがいいなぁ」なんて思ってしまったのです
これってお仕事もそうだし、恋愛とかもそうだし、子育てとかもそうなんだろうなぁって、思っちゃいました
私は、手を抜くのが怖いのかな?って手を抜いたらどうなると思っているのかな?って思ったときに、
・できない人と思われるのが怖い
・できないと思われて、必要ないと思われるのが嫌
・頑張っていないと嫌われてしまう
みたいな思い込みがあるんだなって思ったんです
実は先週から体調を崩してしまい、私は職場に何もできない状態で行き、全然頭も回らなくて判断が遅い上、いつもの何倍も仕事に時間がかかりました
結果、それでもいてくれて良かった…と言われました
メンバーにも助けられ、その日の仕事は無事に終わりました
私は、今までいろんなことを頑張ってやってきたんだということ
そして、頑張ってきたからこそ、その力はついているから自信もって手を抜いていいのだということに気づきました
手を抜くって、『適当にやる』でも『雑にやる』でもなくて、の肩の力を抜くってことだったんだと気づきました
肩の力を抜いて楽しむ私のままで、人気を得て、会社にも貢献して、愛されていいんだって思いました。助けられて、感謝されてもいいんだなって
※助けたら感謝されるは解るけど、助けてもらって感謝されるって今までなかったなぁ~
結婚と芝居
もう一つ、最近のことで気づいてしまったことが、『結婚と芝居』に関してです
過去、好きな彼に何度もこう言われていました「芝居をやるって決めたから、本命は作らない」
思い出すだけで
「はぁ?ざけんな!かっこつけやがって」
と思いますがw
…ごめんなさい
かっこつけてたのは、私でした
私こそ、「芝居で成功しなければ、恋愛なんてできない」と思っていた張本人でした
そもそも、私は自分からお芝居をとってしまったら、何も残らないと思っているところが強くありました
5年前、お芝居の世界から一度離れたとき、生きる目的もなく情熱もなく…、何のために生きているのか解らなくなりました
その時に「私はお芝居と供に生きていきたいんだ」と自分の気持ちを認め、プロになる決心をしました
そんな中、彼とも出会いました
そういう経緯があったから、自分が芝居から離れることはタブーに感じているし、芝居のほうでうまくいかないと、婚期は伸びていくし(苦笑)、鬼設定でした
そして今回、私の心が恐ろしいことを言い始めました
♡「レッスン楽しくない…。これにお金払い続けたくない。」
私「ちょ、まって。このレッスンは私がプロとして成功できるレッスンを受けたいってオーダーして、奇跡的に見つけた場所だよ?憧れのマリリンモンローや海外や日本の著名人が受けてきたレッスンだよ!?
♡「(;_;)」
私「まてまて、今レッスンやめたらもう戻れるか解らないし、やりたかった課題まで行けてないよ?」
♡「…一人じゃ、頑張れない」
私「え?」
♡「もう、一人じゃこんなに辛いこと頑張れない。誰か連れてきて」
その時、私は一瞬彼のことが頭によぎりました
私が芝居のことで躓いたとき、講師の言葉は入らなかったのに、彼の言葉ならすっと自分の中に染み込んで、変化が早かったこと
芝居で結果を出せれば、彼の前で自信を失ったり、迷ったりせず、ずっと彼の傍に晴れやかな気持ちでいられるんじゃないかって思いこんでいたこと
彼と同じくらい売れていれば、自分のことを気にかけてくれるに値すると思い込んでいたこと(そういう女性を召喚してしまったことがあった)
お芝居が順調だったら彼と一緒にいられるし、順調じゃなったら彼といられない
そうやって私は、芝居を上に置いて、自分の幸せを後回ししていました
私にとってお芝居って、そんなに苦しいものだった?
お芝居があったから、自分を表現できて嬉しかった
お芝居のおかげで、息ができた…私にとって宝もので感謝しているもの
それなのに、自分の息を止めるように使っちゃいけない
今は、自分のために休もう
本当に必要な場所なら、きっとまたサインは来るから
ピュアハートが、私に「お芝居やりたいなら、だれか連れてきて」といったのは初めてだった
私は仕事のことを優先しがちだけど、ここからは「恋愛」に関して本格的に向き合っていく必要があるかもしれない
「女優として成功するためにいろんなものを断ち切って頑張る」じゃなくて、
舞台をやった時に感じた「舞台に旦那さんが差し入れをもって見に来てくれる。お弁当を作ってくれる。アドバイスをくれる。」
そういうのに嫉妬したし、憧れていたんだ…
本当は今すぐこっちが欲しい!!わああん!欲しいです!ごめんなさい!降参します。芝居に人生かけてますみたいな設定、自分には合ってないです~!今すぐ幸せを感じながら成功していいし、彼がいたから、いろんな人に助けてもらったから、女優として成功しました!が、いいですぅ( ;∀;)
後もう一つ、私は恋愛すると芝居にとても悪影響が出るという過去を持っています…それも、ポイします!!さよなら!!
むしろ、お芝居を使って発見があるし、相乗効果にするって決めます。
その時々でお芝居を休んでもいいし、やってもいいし、旦那さんをサポートしたい時期もあれば、子供と一緒にいたい時期もあるし、お芝居をすることで、エネルギーが回ることもあるし「絶対一人の時より、結婚したほうがいい演技できるじゃん~♪」と思いました
私のピュアハートがこんな出方してきちゃった、脳トレオンライン残り一カ月なのですが、私はどうなってしまうのでしょうか…
※エフィカシーアップで自信満々を想像していたw
でも、なんだか意外な展開にワクワクしている自分もいます
そんな翠です
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