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徒然ならない生活はつらい

引っ越してきて2日目と3日目の日記だよ。

治りきっていない風邪と寂しい部屋の薄ら寒さで寝付けず寝不足気味に宅配の対応をした。
朝から洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機がきた。
三種の神器とはよく言ったもので、あるだけで生活力の爆上がりを感じます。食料を買いに行けます。

バスで30分くらいのところにららぽーとがあるのでラグとスリッパと照明を調達。
照明がなかった前夜はキッチンの灯りでどうにか凌いでいたけど、やっぱなくちゃダメだよ電気〜!
ちなみにだけど部屋の間取りはキッチンが区切られている1Kっぽいワンルームで8.3畳です。ちっさい照明で端から端まで明るいのでありがとうミニマムな部屋…。

部屋の中央を占拠していた段ボールを取っ払ってラグを敷いた。机はまだないから椅子が机代わりでベッドが椅子代わり。虚しさはあるしまだ物を置けないけど家!家っぽい。家っぽさが上がるのを感じるだけでハッピー。

父母は帰ってしまうので最後に作り置きを数品してもらった。

今後このクオリティは食べられないであろう晩ごはん(椅子の上)

母の飯が食べられないことに寂しくなってきた。現実味を帯びるとなんでも寂しくなってくる。まず家に猫がいないのが無理すぎる。
父母と別れを告げて公共料金払込用紙に口座番号やらなんやらを書いて投函してきた。家賃の口座登録をしたらじわじわと1人で生きていかなきゃいけない実感が湧いたので働こうと思った。働こうと思いながら寝たら布団は蹴り飛ばしていた。

3日目の朝、なんと今日は初出勤日!24卒新進気鋭の新入社員。
1年目社員ははまずクライアント先に派遣されて営業なので上長と顔合わせをしそのまま派遣先へ。なんかわからんけどアパレル店で接客業務をすることになっている。めちゃくちゃ嫌である。
マウント富士が綺麗にみえる場所で働くため、でかすぎですよね〜と上司にいったら地元だから…という顔をされた。地元の人はでけえ富士山が見えることをもっとありがたがれよ。

勤務先の人とご挨拶をして早速店頭に出た。場所柄、海外の客が多く他言語が飛び交っているので中学英語がままならない人間にはハードルが高すぎる。インカムであっちゃこっちゃに指示がでているのでみんな頭おかしくならんのやろうか。昼ごはんに持ってきていたご飯は硬くて美味しくなくてまだまだ研究が必要なことにも辟易とした。昨晩は働く決意バッチリだったのに。かなり働ける気がしないまま午後も大量の情報を詰め込まれ、なにをしたのか全然覚えてないまま退勤。

私の癒しは鉄道なので、路線は初めて乗る路線だけどお気に入りの車両が走っていて嬉しい。5分に一本の地下鉄のつもりで駅にいると待てど暮らせど電車が来なくてわろてましたが乗れたのでオッケーです。車両可愛い。

心身ともにへとへとだが帰っても誰も出迎えてこない!駅から徒歩5分で本当に良かった。ご飯を作る気力もなかったので昨日買った惣菜のお好み焼きと茹でてソースドン!したパスタ。

さすがの大阪人でもおどろきの食べ合わせ(椅子の上)

惣菜の半分は明日の弁当に入れるけど、明日まで持つ?いける?

掃除も洗濯もしたいんだけど時間と体力がない。慣れるまで生きるしかない。明日は掃除と洗濯ができますように!あと机も注文できますように。
あ、日付変わっちゃう。寝ます。


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