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犬(トイプードル)だって難産になる!!ハラハラした日のこと

愛犬ハッピーの出産

生後2ヶ月から飼っていたトイプードルの「ハッピー」が4歳の時に子どもを作らせることを決意し、ブリーダーに頼んで無事妊娠した。

お腹の大きい時のハッピー

順調にお腹が大きくなってきたところで、やはり小型犬なので、出産時に何かあってはいけないと思い動物病院でレントゲンで骨盤の写真を撮ってもらい、問題なしと言われホッとした。

出産の日

ハッピーが産気づいて、一生懸命いきんでいた!!
とうとう出産の時がきた~しかし、1時間経っても黒い袋が出てきているのに生まれない!!パニック!!

妊娠5ヶ月目に入った妊婦さんが、最初の戌(いぬ)の日に腹帯を巻き、安産祈願の御参りをするという風習があるほど犬は安産の象徴でまさかの事態にアタフタ!!

日曜日だったので、開いている動物病院を探すのにこれまた苦労した。
レントゲンを撮ってくれた動物病院はお休み・・・どうしよう

やっと近くであいている動物病院が見つかり電話をしたところ、往診をしてくれるとのこと、ありがたい!!

お医者さんが来てくれて様子を見て、すぐに帝王切開をすることに決まり、動物病院に連れていってもらった・・・

無事出産

無事に生まれた連絡を受け、動物病院に行くと麻酔あけのハッピーが抱きついてきた・・・本当にご苦労さま、大変だったねと抱きしめた

生まれたのは3匹で、頭がつっかえてた子に少し障害があるかもしれないとのこと(人間からはわからないから大丈夫とのこと)
手のひらに乗るぐらいの小さな子犬たちで、見た目は「ねずみ」のようだった・・・

始めて知ったことだが、トイプードルはピンと立つしっぽはなんと生まれてすぐに1/3を切って、あの形になっていたのだということだった、親指(狼爪というらしい)も生まれてすぐに切除した。

帝王切開のテープが生々しい出産後のハッピー
生まれた子犬たち
授乳しながら寝ているハッピー

この出産以降は、助けてくれた動物病院がハッピーのかかりつけ医となった

余談

子犬が産まれて少しした頃になんとマンションの下のお部屋が家事になった!!
この日も大慌て!
子犬たちを段ボールに入れてハッピーを抱っこして、マンション前の公園に避難した
幸いなことに火は出ずにくすぶっただけで部屋に被害はなかった
かなりの期間、部屋の外の階段は焼けた臭いがしていたが、ほんとみんな無事でよかった・・・

子犬たちは2ヶ月から3ヶ月の間に、母や義理の兄のところと欲しいと言われていた方のところに行き、ハッピーの子育ては終了した

ハッピーご苦労様でした

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