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遊びのある人生

人生に遊びがある方がいい。

魚座ってそういう人間なのだそう。
こんにちは、あめだまです。

今の職場を選んで働いて、休日、見えてきたものがあるので記録しようと思います。

昨年も遊んだはずなのですが、どうも「ほ、どこどこ行きたい」と思った時に、パッと出かける。そういう性分。

「きっと漫画とかゲームとかクレーンゲームとか無縁でしょ」と思われがち。
身を滅ぼさないように、「暗示をかけ、避けるように訓練された」というのが正しいでしょう。おかげでギリギリ滅びずに済んでいます。

両親、家族さえ「(あめだまが)何を考えているのかわからない」
というのですが、まあそれは普通だろう、と弟に言ってもらってほっとしたのは今年だったか去年だったか。

だいたい3ヶ月働くと山らしい山が見えてくるもので、その「環境」に自分を合わせていくフェーズに入ります。

1月から「環境」を変えたわたし。1月、2月であれこれ着手し、3月ちょっとやりすぎたらしく厳重注意、あらゆる仕事に「適度な距離感」を保つことに徹しています。

「職人」と言ったらイメージしやすいでしょうか。
わたしはどうも心踊る「職人」気質。
パッと全体を見た時に、あ、これってこうした方がいいかもしれないな、さもなくばここで何か起きる。というのが直感的に見えてしまう。ならば次する動きはこのタイミングで、ここに連絡しなければ、あとこうなる結末が見える。危険予知です。

3月はこの危険予知(KY)が空気読めない(KY)だったらしく、イエローカードいただきました。イエローカード出したくなる「気持ち」もわかりますし、叱ってくれる方ももう数少ないのでありがたいことです。

適度な距離感を持つこと。決して手をぬくわけではなく。
わたしはよく「期待されている以上」のことをしてしまいがちなので、時速200kmで思考を巡らせていたけれど、時速10kmくらいでいいのだとわかり、軽くブレーキを踏むことにしました。

かつてのわたしなら「0」か「1」か、続けるか辞めるかでしょう。
今回その思考に至らなかったのはその時速200kmの思考を自分のコンサルティングに回したおかげでしょう。

 もし自分がお客様ならば、という視点。
 自分はお客様とどうこのモヤモヤを分析・解析していくだろうか

・どのような環境だと自分は活き活きと働いているのか
・嫌だなと思う環境は。引き算することはできるか
・もし転職するならば。君は採用面接官だ。ならば何を聞き、候補者に何を求める。

魔法ってのはイメージだ

葬送のフリーレン より

何度も出てくるこのフレーズ。

そうイメージを描けば、わたしはそのイメージに近づけることができる。
それも1つの「遊び」のように楽しく。

これを悪いように取ると、「こんな仕事に真剣ではない態度のやつに仕事なんて任せられない」とか思われるだろう。

気が触れたんじゃないか、狂ってるぜ。
は私にとってはきっと「褒め言葉」

人生はジェットコースターのように、エンターテイメント。
いかに楽しむかは自分のイメージ次第。

仕事もそうだ、と同じ感覚でいますが
中にはそんな考え「狂ってるぜ」と思う方もいるでしょう

学生時代の就職活動は困難を極めたし、
夏場には就職活動をやめて、アルバイトに注力

卒業式直前に内定をもらったのが今の会社
かれこれ10年超になります

なぜやめなかったのか。
途中で転職活動もしたこともある。
世間で自分は活躍できるのだろうか、と知りたかった。
そしてギャップがあるだろうから、そのギャップを知るために。

私は今1つの人生という冒険をしているような気分
 冒険に寄り道はつきもの
 その寄り道は実は後々最終目的の助けになることがあります

課題となるのは、独身時代ほど自分の時間を自由に取れないということ
3年弱育休を取得して、1回目の復職。元の環境ではなく全く別の環境に派遣。そしてその知識は未経験。ガムシャラに勉強して心身共にすり減らしてしまい精神を病む

「自分の時間が取れない」
去年、現場を去ることになった原因でした。

確かに今はハイパー忙しい。
トイレに立つ時間も3時間に1回、昼ごはんもスキップしがち。(どんな環境だと思うが、先送り0にするとこうなるくらいの業務量だ。私にとっては大したことはない、独身時代も同じだった。時短在宅が許され、残業してもフルタイム時間で勤務終了しているだけでも非常に好条件の職場だと思っています)

ただ勘違いを起こされやすいのも確か
同じような働き方ができる人は限られていることを知っている。だいたい嫌だと思うのではないだろうか。ーーーという思考をしてしまうこともイエローカードになると推測し今の仕事は、自分の業務を遂行、適宜冗長化を図ること。

仕事ってのはイメージ
万物はイメージでどうにでもなるのではないか、なんて

そう思う3月下旬。

仕事が続けられるように、
遠すぎると思われない程度の距離感を保とうと思う社会人12年目。

「くそ、やってられっか!辞めてやる!」と思った時に、踏みとどまる魔法の呪文は、書かずに心に秘めておきましょう。
忘れないように手帳のすみっこにさっと書いておこう。

人によってそれぞれ自分軸が異なるように
「踏みとどまる魔法の呪文」は異なるはずですから

どうか知りたい人に、見つかりますように。

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