見出し画像

あめだまのおうち英語

長文になりそうだ。

オンラインイベントに参加した

3月6日月曜日お昼前、とあるオンラインイベントに
参加した。
本当に便利な世の中である。コロナ禍さまさまかもしれない。

子育て中は気軽にセミナーなんて行けないわよ
ほんと、独身のときに行っておけばよかった!

これは社内に女性管理職候補研修を受講した2015年頃に、
先輩社員にアドバイスいただいたことだ。
あの頃よりは少し便利になったかもしれない。

今回オンラインウェビナー形式だったからこそ、
0歳児を背中におんぶして参加できた。

前置きはこのくらいにしておこう。
参加させたいただいたのは、こちらのオンラインイベント
「挫折しない英語育児のはじめ方」

はじめに:あめだまの英語学習遍歴

個人的見解だが、幼児英語と、中学から学んできた受験英語は別物だ。
正直、出産して少しするまで、0、1、2歳に英語を、なんて考えていなかった。
今回のイベントで伺った内容から、指導要領が変わり、
小3から英語学習がはじまり、実践的な英語が求められるようになったことを、
予習できた。
まだ先、と思っていてもあっという間にやってくる。
それが子どもの成長というもの。

あめだま、実は英検準1級を持っている。

英語学習は公立中学の中学英語から。
両親はクラッシック音楽と共にクリスマスソングをかけ流すくらいで、
英語学習に熱が入っていたわけではない。

自分で言うのも恥ずかしいが、学校では真面目に勉強はしていたつもりだった。
しかし、「つもり」だとわかるのは、高校受験、大学受験と、
思い通りに桜が咲かなかった苦い経験をした後だった。
巻き返そう、と思い、大学の交換留学制度に応募し、5ヶ月間アメリカ中西部に留学。

朝から晩まで英語漬けの日々だったが、
元々のレベルが知れているので、英検準1級を取るのは到底難しいものだった。
その当時、なんとか半期分の単位を取得するために、TOEFL iBTを受け、
なんとかスコア64をとった。
毎月毎月受験したので金銭的にも、
非常に大変な思いをしたのを覚えている。


社会人になり、英語を武器に、と思ったが、
正直英語だけで食べていけるほどの実力もなければ、経験もなかった。
就職活動もそれこそ真面目にやってたつもりだが、
大学4年生の夏に、「やっぱ楽しもう」と思い、就活を一旦辞めた。
冬に、ふらっと東京に遊びに行き、東京で働くのもいいかな、と思った。
そして翌年1月に9月入社の内定をもらったのが今の会社である。
拾ってもらえた、と言った方がいい。

脱線をしてしまった。
ここから主人と出会い、結婚に至るのだが、
そこは割愛する。

あめだまは、いつ結婚するか決めていなかったが、
主人から結婚のタイミングは委ねられていた。

旧姓のままで英検準1級が欲しい

あるとき思いたち、
ライティング専門のサービスを利用しライティングを鍛え、
スピーキングの練習が必要だ、とスピーキングの専門サービスを利用し鍛え、
お金もかかったが、必死の思いで合格した、そんなやつである。
ギリギリ合格したのが2018年1月だったようだ。

2020年12月:「おうち英語」という言葉を知った


2019年12月末に産休に入ってから、今月で3年3ヶ月になる。
子どもと英語を学ぶ、なんて当時バリキャリだったわたしは、
何も考えてもいなかった。

考えはじめたのは、産休に入ってから1年後の2020年12月だろうか。
むすめが10ヶ月になった頃だ。

「おうち英語」というキーワードが何やら頭に響いた。

歌を聞いておくといいのか。
掛け流しがいいのか。
絵本もいい感じだ。

先駆者のブログを読んで手探り。
とりあえず、ネット注文してみた。
・Dear Zoo
・Beautiful Oops!
・旺文社のえいごじてんプレミアム
・英語のうた45

はじまりは、英語絵本、ペン、うたの掛け流し

ただ、1ヶ月、2ヶ月すると、45曲の英語のうたも
親であるわたしが飽きてきてしまった。
ペンで学ぶえいごじてんも、ちょっと早い気がする。
というのも、まだにぃっとわたしが笑うと、にぃっと
返してくれるくらいの時期である。

おかんはそう思ったものの、むすめはペンが好きそうだった。
冷蔵庫に貼ったABCのポスターにペンを当てて、楽しんでいた。

わたしが地元に戻りたい、と望んだので、
異動手続きのために1年離れて暮らした、
主人とのコミュニケーションをとるにもうってつけだったらしい。
主人は0歳の頃のむすめを知らない。
むすめも1歳になって急にやってきた「おじさん」に人見知りして泣いていた。
それも1、2ヶ月経つと、ようやく慣れた。
子どもの順応の早さ、順応性にはいつも驚かされる。

先ほどの旺文社の英語ペンとえいごじてんを持って
主人が在宅仕事中は、扉の前で、FOXとWhere is father?を連発していた。
むすめがWhere is father?を理解していたのかはわからないが、
主人が大きく反応するので、ペンでタッチしていたのだと、
おかんは振り返る。

そしてある時体系だったディズニー英語システムに行き着いた。

2021年6月:中古ディズニー英語システムを買う

これが、むすめ1歳4ヶ月の頃の話。
保育園の1歳入園ができなかったわが家、
わたしは、すがる思いで、「おうち英語」に着手しはじめた。
成果を出さねば、休んでいる間に「これをやったぞ」という準備を。

今振り返ると、
真面目、わが子の一瞬、いっときを一緒に楽しむのがいいぞ、
と言ってやりたくなるが、はじめての育児で、
その当時はコロナ禍真っ只中。
外出など考えられず、おうちで遊べるものの方がありがたかった。
このディズニー英語システムは中古でも揃えてみると意外と楽しいものだ。
ミッキーが英語を話している。
ディズニーファンなおかんにとっては、
地元に戻ってきて、復職もできず、
1歳になったばかりのむすめと何をしようか、
わたしはむすめに何かできるだろうか、何もできないのだろうか、と
真っ暗だった心が、久しぶりに踊った。
人生は予測不可能。
産休前に想定していたイメージなど、とうに吹き飛んでしまったのだから、
楽しむのがいい。

Everything is Possible. Swing the Bat!

思い出したのは、学生アルバイト時代のスローガンだった。

まずはおかんが楽しむ。
そして、むすめも楽しむ。
これが大前提。

2021年冬:むすめとおかん、オラフにハマる

2021年の冬は、アナと雪の女王のオラフの短編映画の曲を楽しむようになり、
わが家はFrozenの絵本と曲と動画に染まった。
ゆるく、とてもゆるやかに、ガッツリとおうち英語をする気はさらさらなく、
「こういう世界もあるのだよ」くらいの気持ちだった。
というのも、学生時代の友人たちの顔が思い浮かんだためだ。
「来日したときに、また会うことがあるかもしれない」
その時の準備は前のめりに。

「あめだまさん、わたしもあめだまさんのように英語ができればな、
 と思うのですが、英語は一朝一夕にできるものではないのですよ。
 それだけあなたはすんばらしい!ということです!自信をもって!」
同僚から

陽気に同僚はよくそう言ってくれた。
わたしはそう言ってくれた同僚の方が今でもすんばらしい!と思う。

2022年冬:平松あざれさんの絵本講座に出会う

2022年の冬、たまたまInstagramを徘徊していたら、
平松あざれさんの絵本講座に辿り着いた。
前半・後半講座に分かれていて、どちらから受講しても可。
両方受講することが望ましい。

12月、ちょうど後半講座がメンテナンスに入る直前で、
今しかない、と思った。

そして2023年1月、自分の英検1級の試験前日だったが、
英検なんていつでも受けられるわ!子育ては今だ!と引き算し、
前半講座を受講した。

火曜日のもくもく会に参加しました、あめだまです☺︎

今回のもくもく会では
「引き算のワーク」に取り組みました☀️

これまで書いてきたものがあるので、
見直して赤ペンで追記していく、という手法にしました✍️

実は来週試験を控えているのですが、
12月中旬くらいからなぜかはかどらず、
「今したいこと」は
試験勉強よりも
・子どもと遊ぶこと
・より楽しく学ぶこと
だと気がついてしまいました🔍🌟

今は試験勉強よりも洋書や絵本を読みたい🫠
積み木や木製レールで遊びたい!

惜しいのは1万弱の受験料😂

試験らしい試験を受けたのが3年も前なので、
今の実力を確認すべく気楽に受験してこようと思います💪

2023月1月10日 あめだまの引き算のワーク投稿
2023月1月10日 あめだまの引き算のワーク投稿



前半講座、後半講座、
どっちがおすすめか、と問われると
前半講座の方が断然おすすめである。

「なぜおうち英語をするのか」
モヤが綺麗に晴れた。
それは、後半講座と前半講座の感想を見比べても歴然である。
(書いた本人しか熱量が伝わらなかったらすみません。。。)

月齢が早いうちからはじめる方が、順応しやすい、
これは確かである。

▶︎大きくなってからは「わたしやりたい!」と本人の意思がでてくるのを待つ。
▶︎環境は整える。
▶︎いやだと言ったらやめる。

2023年3月:もうすぐ育休が終わる

「その行いは正しいことか、人のためになっているか」
ところどころ、会社で教えてもらったことが、頭に浮かんでくる。

もうすぐ育休が終わる。
自己啓発を重んじるわたしの所属する会社は、きっと問うだろう。

育休中に何ができたか。
わたしの導き出した答えは、資格取得ではなかった。
正直、英検1級は後でもいい。
年をとって多少記憶力が落ちてくる等の諸問題が発生するかもしれないが、
わたしにとっては、むすめと今この一瞬を楽しむ方がいい。

育休中に何ができたか。やはり会社は問うだろう。

もちろん子育てさ!
とわたしは堂々と答えよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?