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わたしは何者か。また何者になるのか。

3月9日木曜日、さとうちひろさんの
キャリアパレットプログラム お試し個別セッション&説明会の日
気になって気になって、予約開始日に予約して、待っていた!

あめだま、と書くのをすっかり忘れて、Zoomで入ってお知らせするパターン。
・・・失礼しました。事前に「あめだま」と書いておけばよかったですね✍️
さて、アウトプットお得プット✍️✨


本来持っている資質は1度目の方だった

2度クリフトンストレングスファインダーを受けたが、
今回セッションを受けて、ものすごくクリアになった。
というのが正直な感想。

ひとに聞いていただくことで、クリアになっていく感覚。
これがコーチングの魅力かもしれない。

10ヶ月を迎えた次女が
超活発なもので、次女の相手をしながらのセッションだったが、
バリキャリ時代に受けた2019年4月、1回目の方が
「本来持っている資質」だということがわかった。

2022年8月のわたしはなんだったのか。
ストレングスファインダーとはこういうものだから、
こういう回答をすればいい、と回答をしたのかもしれない。
あめだま、2回目は仮面をかぶっていたようだ。

あめだまの自分軸手帳フリーページ

1回目2019年4月の結果が本質だとは知ったあめだまは、
ガツンと衝撃を受けた。
バリキャリ時代のわたしの方が本質だって。
ちょっと戸惑った。

どんなエピソードがありますか。

そう尋ねられて、ふと思い出したのは
24歳の頃の海外出張エピソードだ。
ひとり海外出張。
現地でお客様と待ち合わせして、さらにその先のお客様先へ向かう。
そういう仕事だった。
航空券はとりあえず取ってもらったが、他は立替払、
電車を乗り継いで向かった。
馬が地面を歩いていたのを今でも覚えている。
あれが馬車か。はじめて馬車をみた。

自分で安価かつ目的地に近い宿泊場所を決め、
お客様に提案。今思えば、月給手取り19万円、一人暮らしの会社員が、
クレジット決済月25万円をよく立て替えられたな、と思う。
まさか海外出張に行くとは思いもよらず。
地道に貯めていてよかった、と思った瞬間だった。

フライトの時間は決まっている

他にも仕事を持っていた。
誰に何をお願いして、
いつまでに引き渡そうか。
出張までに作業の準備もある。

フライトの時間は決まっている。
誰にお願いする。それはわたしが知っている。
☑︎誰が何を得意としているか
☑︎誰にお願いすればいいか
☑︎緊急の時は仕事はどこに流れていくのか

知っていた。数年で、頭の中にデータベースができていた。
耳で聞き、ときに尋ねに行き、
1日少なくとも数百件飛ぶメールを目で追い、振り分けをし、
過去の蓄積されたファイルを隅々まで目を通し、、、
なんとか追いつこうとしていたのだろう。
数年すれば、こうなっていた。
社畜か、まあまあ社畜だろう。

実家にいたら、まずこのような働き方はできない。
上京するのは良い選択だったと思う。
父も単身赴任で長く上京していた。
核家族がさらにバラバラになり「離散家族」とでも言おうか。
家族で過ごす時間はあったし、月1回週末に父は帰ってきてくれた。

就職時、父の定年退職までに経済的に自立するというのが目下の目標だった。
これは両親に言われたことではなく、自分で決めたことだ。
学び、力をつけて、地元でやっていく自信がついたら、地元に戻ろうと思っていた。
両親が老いてから、ではできることとできないことが出てくる。
それは両親や親族をみていて、なんとなく気づいていた。
信頼関係の構築というのは血縁であろうとなかろうと、時間を要する。

外に出る仕事は想定外だった

わたしが動きやすいように、
先輩が意図的に「外に出る仕事」を任せてくれたような気もしていた。

配属先はコールオペレーションだ。
一般的に、外に出て作業することはない。
外に出て作業するのは別にフィールドサービス部門があるためだ。
ただ、この出張、
「システムの内容を知っている人」かつ「英会話ができる人」が求められた。

「先輩チャンスですよ」
と思ったのだが、
「いやいや、いいですよ、あめだまさん行ってきてください、
 わたしはちょっと会話は。。。おいしいお土産待ってます」

そう先輩は言った気がする。
もう10年も前の話だ、記憶は薄れはじめている。
わたしがこの部門に配属された理由は
どうやら「英会話ができる人」だったかつ「シフト勤務可」だったかららしい。

5ヶ月間の語学留学後の英会話力である。
1年留学や学位をとる人のような英会話能力はない。
今でもわたしの英会話、大丈夫か、と問いたくなる(心の声)

上司はGOサインを出したのに、
わたしが海外出張していることをすっかり忘れて、
国際電話をかけてきたのを今でも覚えている。
忙しかったのだろう。
見積もりも他の上司が書いて出してくれた。

現場のことは現場が回す。
売上は上司が作る。そんな職場だった。

フライトの時間が決まっていた。
割り振る仕事を終え、
肝心の本番の仕事の準備が終電間際まで続いた。

そして飛び立った。

エピソードをストレングスファインダーに当てはめてみる

ゴールがあるから夢中になれる「目標志向」
わたしにしかできないこと「自我」
みてもらえることによる「達成欲」
情報のデータベースに「アレンジ」を効かせる
目標に適応させていく「適応性」
・・・他にも当てはまるものはいくつもある。
2回目受けた際、「適応性」が33位になっており、
下位資質になっていたが、本質というのは1回目の方にでやすいそうだ。
1回目の結果では「適応性」が11位になっている。

コンテストへの応募

昨年は出産前に色々あり、もはやペンも動かなかった。
実は描いてはいた。
ただ外に出そう、何かしようという気持ちが、
全てどこかに消えていっていた。

今は自分軸手帳の習慣化リストが伴奏し、
大きいほぼ日5年手帳に、育児絵日記を書き続けている。

コンテストがある。育休が明ける前に、応募したい。

イラストも見せられる状況で描きたい。
→これは「達成欲」が効いている。

コンテストという「目標」
そしてコンテストは「投稿期間」が決まっている
→ここは「目標志向」が効いている。

ワクワクする状況
=資質が満遍なく満たされている状況

複業の検討

役職定年、というのを耳にしたことがあるだろうか。
耳にタコができるほど、主人はよくこの話をする。
きっといきなりそんな話を会社からされて、
「何をしていこうか」と足元を見つめているのかもしれない。

今回ちひろさんに相談してみようと思ったのも、
耳にタコができるほど役職定年について話す主人がきっかけだ。

わたしは縁があってか、
25歳から管理職だったが、
復職時には一般職に戻る予定だ。
理由は「主人がよく働く人」だからだ。
ただ、そんな主人もあと数年で「独立せよ」とお達しが来るそうだ。
役職から離れて一般職種、専門職種として稼いでいきましょう。
これが意図しているところだろう。

今、30代のわたしができるのは、40代、50代になったときに
何者になろうか、準備が必要だということ。

実は複業として検討していることがあり、
それに関しては、まだ一歩踏み出せていない。
ちひろさんとお話しして、
踏み出せない理由は、金銭的な問題というよりも、
そこに金銭を投じて良いものか判断ができないためだとはっきりした。
まだ踏み出すための「情報が不足している」

前述した、フライトという「期日」までに、
「誰に持っている仕事をお願いするか」
という「誰に」という部分では
自分が答えを知っていた。
なぜならば、情報が頭の中に入っていたから。

つまり、一歩踏み出すための決定打となる、
「情報が集まれば」検討している事項へ一歩進める、ということだ。

今はのらりくらり、のほほーんとしながら、
情報を集めている段階だということがわかった。

答えは自分の中にある。

まさにその通り。自分の中に答えがあった。

ブルドーザーみたいですね

上司が何人もいたあめだま。
上司の1人にその仕事ぶりを「ブルドーザみたいですね」と
評価されたことがある。

確かに。これは目標志向、達成欲が効いているのかもしれない。

管理職、というポジションも、
実はわたしにしかできない!という「自我」が効いていて、
人前に立つことで達成感を感じていたのかもしれない。
そして「達成欲」が満たされる。

今後の仕事内容の想定

振り返りとともに、働き方について
一つ指標を立てることができた。

就きたい業務について、どのような仕事内容を想定していますか

復職にあたり具体的なビジョンをもつ必要がある。
わかっていた、それがわたしの働く会社である。

入社した当時、右も左もわからず、派遣されることはうっすら知っていたが、
内勤があるとは全く知らなかったあめだま。
お客様先に3度ほど伺い、似た質問をされた記憶がある。
情報不足で何も答えられなかった。

☑︎具体的にどういう仕事だと思うか。
☑︎もしこういう作業がある時、ミスせずにするにはどうすればいいか。


数年後、わたしは問う側に立っていた。
新入部員の入部面談だ。
探して、見つけて、声をかけて、他の上司も誘って面談をする。
すぐに退場することになったり、欠勤になったり、
「実はやりたくない仕事だったんです」なんて後から言われることもあり、
自分は見る目がないな、と上司の1人にこぼしたこともある。

復職するとき、問われるのは当たり前だ。
自分も同じような問いをしていたのだ。
面談者が2人、3人ならわかる。
6人も1人の一般社員のいく先を考えてくれるのか。
どんだけ支店は手厚いんだ。

主人によるあめだまの評価

こんなことを書いていたら、主人が帰ってきた。
「支店の営業さんにあめだまは技術的に何が得意かって聞かれたから、
人を使うのが絶妙にうまいよ、ほんとマネージャーって感じって伝えておいた。
 クリエイティブ系、なんでそんなにできるの、毎日毎日コツコツと、尊敬するわ。」

主人からわたしの仕事ぶりや日頃の行いについて、
率直な評価を聞いた日になった。
わたし、やっぱり技術職じゃねえな、
真夜中に思った。

仕事モードに衣替え


会社ページの自分の紹介がまだ掲載されていた。
推薦してくれた上司が考えてくれたキャッチフレーズが
まさに「学習欲」を表していた。

ワクワクする方に進もう♡🏃‍♀️💨

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