急に会議がリスケ!今のうちにタスクを片付けるぞ!そんなとらわれから解放された話
突如として訪れるボーナスタイム
3歳・1歳半の年子育児と仕事の両立で慌ただしい日々。始業から定時まででいかに生産性を爆上げできるかのタイムアタック制の毎日。
ふと予定していた商談や打合せが、何らかの都合で直前になってリスケされることはたまにある。
そんなとき、大体においては「よっしゃ、今のうちにあれやっちゃおう!」と、後でやろうとしていたタスクを先回りして片付けるチャンスと捉える。
何もしないをしてみる
しかし今日は、ちょっと思考を変えてみた。
後でやろうとしていたことは、どうせ後でやるんだ。
いま急に空いたこの時間は、何もしない、をやってみたらどうなるのだろうか。
結論としては、良かった。
結局は何もしないってことはなかったのだが、思考の向かい先はより未来へ移った。
具体的には、チームや部署の意思決定の根幹に関わる、行動計画をより精緻に綿密に具体化したり。ケイパビリティを拡張するための新しい分野の学習に充てたり。
重要だけど緊急じゃないこと
いわゆる、緊急度と重要度の四象限で区切った、最重要とされる第二領域重要だけど緊急じゃないことに時間を費やせた。
先回りしてタスクを片付けたとて、その空いた枠にはまた別の"後でやろうとしていたこと"が押し寄せる。
それがタイムアタック制における、生産性の爆上げ方法だ。
そんなとらわれから解放された気分だった。