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『葉桜』〜何もかもが駄目になってしまうまで / b-flower

また春が通り過ぎて行く
 濁る 水彩の日々だ

b-flowerの2020/11/11発売の最新アルバム
『何もかもが駄目になってしまうまで:
until everything goes wrong』
のラスト:11曲目です。

この曲を初めて聴いたのは、発売前の八野英史さんのツイキャス。
2020/6/21『やついフェス2020』
残念ながらアーカイブは残せなかった様ですが、皆さんのコメントは読めます。
ラストに流してくれて 一瞬で虜になりました。



カセットもあります♪


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(…以下、私の くだらない独り言です…)

朝の3時とか4時とか5時に目が覚める様になってしまった。
前は その後簡単に二度寝が出来ていたのに、
今年(2022年)2月の火災後は、殆ど寝れなくなってしまった。
諦めて本を読んだり音楽を聴いたりすると、起きる時間になる。

このnoteを始める(書き始める)時に、出来れば毎日何か1言でも書きたいと思った。
火災の後「明日 私はこの世に居ないかもしれない」と寝る前に思う様になったから。
(正確には「生きているのが辛い」なのだが)
信じられない事が次々と起こり 自分の未来が描けなくなった事と、
やらなくてはいけない事が眼の前に山の様にあり、湧き上がってくる自殺祈念を何度も打ち消していた。
被災した部屋の片付けの最中は、音楽は何も聴かない様にした。
後でその曲を聴いた時に、この火災の後の呆然としていた日々を、思い出してしまいたくなかったから。
帰り道、頭の中で b-flower の『葉桜』を繰り返し再生していた。

「何もかもが駄目になって…」しまった自分。でも「何もかもが うまくいくまで」
と八野さんは続ける。

諦めない、そう誓った。

この醒めない夢や 何度も塗った言葉が
消えそうになっても 僕ら
どこまだって ねぇ 行けると思うんだ
何もかもが うまくいくまで


2022/6/18のb-flowerのライブで、この曲を生で聴いて、
b-flowerのライブに来れた奇跡と
その演奏の素晴らしさに感動して 涙した。

[ 2022/6/18 b-flower Live ]


大丈夫
私もまだ前に進める
生きていける…

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