ドラマ『空から降る一億の星 / 原作:北川悦吏子』2002年フジテレビ
20年以上前に観た、ドラマの再放送を観ました。
2018年には リメイク版が韓国で制作されました。(私は未視聴です)
日本のドラマのDVDも発売されていますが、
何故か説明が韓国語の翻訳になっています。
原作は北川悦吏子さん。
恋愛ドラマの脚本を数多く書かれていて、
木村拓哉さん主演でヒットした作品も沢山あります。
毎回ラストに流れる音楽は
『スマイル / エルビス コステロ』
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私がこの頃によくライブに行っていた、
柳原陽一郎さんも、この曲の歌詞を日本語に意訳して ライブで時々歌っていたので 馴染みのある曲です。
オリケスタリブレとの共作アルバムにも、収録されています。↓
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最終回のみ、最後のシーンで車のカセットプレーヤーから
『 見上げてごらん夜の星を / 坂本九 』
が流れます。
私は 2002年の時もドラマをリアルタイムで観ていて、最終回の衝撃で、暫く立ち直れなかったのを覚えています。
今年2023年、4/10開始のフジテレビ月9ドラマ、
木村拓哉さん主演『風間公親 教場〇(ゼロ)』
の宣伝も兼ねて、3月末より平日午後に全話再放送されていて録画していました。
4月は引越や勤務先の変更で時間が無く、
実際に録画を観たのは5月の連休中でした。
明石家さんまさん(完三)の喫煙シーンがとても多い事や、携帯の形に21年の歳月を感じました。
私は、昔から深津絵里さんのファンで、
ドラマや映画作品を殆ど観ていて、演劇も2回程観に行きました。
凛とした佇まいと 透明感のある雰囲気。
彼女が優子で無かったら、複雑な過去を抱えた、あの無垢で純真な妹は表現出来なかったと思います。
優子(深津絵里)の印象的な台詞は
涼(木村拓哉)のポケットに入っていた手紙も、
心を打ちました。
兄の完三(明石家さんま)の この台詞も。
人を好きになる事 愛する事に正解は無いと思い出させる、素敵なドラマだと 改めて思いました。
幾つになっても、あの時の涙は 忘れてはいけない、と。
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5/5の夜9時から
b-flower 八野英史さんのツイキャスがあったのですが
直前に、このドラマの最終回の一つ前を観ていたので 心が深く落ちて
何だか上の空で配信を観てしまい、何もコメント出来ず。
深く反省しています…
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