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プログラミングとプロサーと猫勇者(迷走中)

猫5匹のおかぁしゃん(@ameame0409)のあめにゃんです!
私がプログラミングをやろうと思ったきっかけ、
プロサーとの出会い、プロサーとは?の物語です。

序章・プログラミングのきっかけ

毎日つまんないなぁと思いながら、会社勤めの毎日を過ごしていました。

経理・人事・労務管理・総務となんでも屋だった私は毎日時間に追われ、会社と家との往復で休日は寝て過ごすだけとなっていました。

もう少し効率よく仕事できたらなと思いながら具体的になにも浮かばず・・各種資料作成も数字だけピッピッと入力したら勝手に作成してくれないかなとか思っていました。Excelで簡単なものは作成できるけど限界があるし・・あっ、プログラミングができたら自分が思ってることができるかも!とプログラミングを習得しようと思い立ったわけです。

思い立ったら走り出す私は、まず退職しました笑
そしてプログラミングというものを調べました。(順番逆ですね)

ネットではいろんなスクールがあり、いろんな言語があり、なんですか、これは?状態でしたが、とりあえずお試し入会というものを経験することに

そこはHTMLから始まりCSS、JavaScript、PHPと順番に教えてくれるところでした。

初日にテキストを渡され、動画を見て、コードを書いていくシステム、何人か講師といわれる人たちがいるところでした。言われるままに設定をしてコードを書いてブラウザ表示を確認して・・・うん!表示はできます!
でも、これでいいのかな?例えば開発となったときに私、使えます?きっと使い物にならないでしょうね・・・

そんな時に、プロサーたまこさんの記事に出会い「プロサー」というところを知ったのです。

第一章・プロサーとの出会い

「プロサー」なんだそれ?まず主催者のむらっしゅさんのTwitterを覗き見にいきました。なんだかよくわからないけど楽しそうだし、実務に使えるプログラミングを教えてくれるところなんだなと思い、入りたい!入りたい!と笑

しかし、「プロサー」の門はいつでも解放されてるわけではなかった・・・いつ開いていつ閉じるのかもわからない・・・とりあえずむらっしゅさんのTwitterを見張るしかありません。毎朝まだかなまだかなと見張り続けて幾日か・・・えー!開放される!ついにその日がやってきたのです。

私はたまたまタイミングがよく半月ほどで開放される日がきたのですが、1年待つこともあります。もし開放されるのを見つけたら即座に飛び込んでください。

念願かなって「プロサー」13期生となることができました。冒険の始まりです!期待で胸躍ってます!
「プロサー」に入ってやること、課題をクリアすることです。
課題のコードを書いて提出して合格すると次の課題に進めるわけです。
わかりました!課題やります!と意気込んでみたのですが
どこにコード書くの???
まずコードを書くところがわかりません・・・
むらっしゅさんに最初に頂いたもの、こん棒(Vim)とテント(サーバーログイン)だけです。
モンスター(課題)の居場所はわかりました。がこんな武器とテントでどうすればいいのか・・・テントを置く場所もわからない。

むらっしゅさんは本当は魔王なのでは・・・(内緒です。)と思いました。
困りました。困ったときは酒場にいくのです!と言ってたような気がするので、先輩勇者(プロサーメンバー)がいる酒場(slack)にいってみましょう。
いっぱい勇者がいます。
ここの先輩勇者はいい意味で基本教えたがりです。困ってウロウロしている私に教えてくれるのです!
テントはここに置けばいいよ!武器はこうやって使うのだよ!と・・これでコードが書けます。
書いてブラウザに表示ができる事を確認して提出です。
課題のコードは先輩勇者達がチェックしてくれて、評価していただけます。
この評価は実務に近い評価です。ただ単に合格!ではなく、スマートな書き方や違う思考を教えてくれるのです。
モンスター倒せました!となるはずですが、私ぐらいになるとドレスコード(コードを綺麗に書くルール)に引っ掛かります。あんなに見直したはずなのに・・・
それ以外にも厳しい評価をいただきました。(それが愛あるムチと知るのはもう少し後のことです)
「プロサー」にはテキストはありません。全て自分で調べて書いていくしかありません。もちろん教えてくれる先輩はたくさんいます。しかし誰も答えは教えてくれません。なにが違うのかどう違うのか・・・RPGでもいきなりモンスターを倒しにいってもダメですよね。
攻略の仕方があり、適正な武器があり、そして仲間の協力があって倒せるのですよね。そこに気が付くまでにしばらく時間がかかりました。

第二章・プロサーとは

なんとか最初のモンスター(課題)を倒せることができ、次のモンスター(課題)へと進むことができました。
毎回毎回、モンスター(課題)を見るたび考えることに・・・
そう「プロサー」が他のスクールと違うところ「考える」ことだと私は思います。
敵がでてきました。この武器でこうやって戦ってね。ではなく
武器を作成するところから始まり、攻略の仕方を考え戦っていくのです。
間違った答えであっても、先輩勇者がヒントをくれます。
そしてもう一度戦います。何度も何度も向かっていき敗れ、泣きながらコードを書き提出したことも何度もありました。
そんな日々を繰り返していき、ふと気が付くと課題を見て、当たり前のように考える自分がいました。この敵ならこの武器がいいはずだから、ここはこうやって、ここがわからないから聞いて・・・
プロサーの課題だけではなく、日常生活でも論理的思考になっていることに気が付きました。
課題を提出して評価をしていただいた結果だと思います。
そしてむらっしゅさんの考えている教育というものだと勝手に思っています。見せかけの優しさではなく本当の優しさだと・・・

第三章・プロサーと今後

「プロサー」に入ってデメリットもありました。

・地方暮らし
・金銭面
・年齢

東京近郊ならもっと気軽にオフ会に行けるのにと思ったこともあります。退職をして飛び込んだので金銭面でもキツかったです。しかしお金を支払うからこそ、むらっしゅさんは責任感を持って育ててくれてるのではないかと・・・無料なら私だったら手を抜きます笑
年齢的なこともストレスになりました。プロサーの大学生は、スマートに課題をクリアしてばんばんインターンを決めていきます。同期でも課題をどんどんクリアしていくので焦りがでてきます。
でもむらっしゅさんは言うのです。別に勇者になることが全てではないと
勇者になろうと思って入会したけれども、途中で魔導士や戦士になっても応援するよと。
でもその時の私は、プライベートでも行き詰まり、体調を崩したこともあって今年の初めから休眠状態になってしまいました。
リアルでも人と喋りたくない、なにもしたくない・・・プログラミングやりたいけど、無理だと

そんな時「プロサー」に牧師さんが現れました!「小島 有史」さんです。
コーチングのプロの方で、先日2時間の講演をZoomで聞かせていただきました。私の0になったHPが少しだけ復活したような気がします。

こんな私でもできるかな?必要とされてるかな?と迷走していましたが、もう一度少しだけ頑張ってみようかな。勇者になれないかもしれない。けど魔導士や踊り子になったとしても+勇者があれば上級職だよね。

「プロサー」はプログラミングだけではなく、人生の経験値があげれます。こんな私でも勇者見習いから駆け出し勇者になれました。
ずっと休眠状態でしたが、復活していきます。
もっと詳しく知りたいという方は、TwitterのDMください!
お前の言ってることわからんわ!と思われた人は、先輩勇者のnoteを見てください。そして一緒に冒険しましょう!



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