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自身の記事の中から、詩をまとめています。
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2021年3月の記事一覧

花吹雪

アルバイトの帰り道。 桜を観ながら 春の曲聴きながら。  この瞬間だけを生きられた…

赤い気持ち。

今日もなんとか、 アルバイト行ってきました。 お家のお掃除をするアルバイトです。  …

大根とおネギのお花💐

大根とおネギのお花💐 初めて見ました😳  ーーーーーーーーーーーー  どんな人…

電柱

何もする気が湧かなくて ただ息をしている たぶん もうすぐ始まる新しいお仕事のことで …

たんぽぽ

ーーたんぽぽの詩ーーー  あちらこちらで黄色が歌う 幼い手繋ぎ歩く散歩道  いつ…

ぽつり

午前のぽつり。 軽くしたいなぁ。こころ。

泣けるときは泣こう。 自分の涙にこんなに温度があるなんて 知らなかった。

春風

今日は風が強いですね。 空は穏やかなのに 風は彼方此方へ走り回っています。 これは春一番…

春待ち遠し

春が待ち遠しくて、こんな詩が出てきました。 (写真は数年前のものです。) 普段あまり恋…

フェンス越しの妙

お散歩コースで。 綺麗だなぁ。 フェンスの魔法が 心の何かを膨らませる。 彼方此方で 笑…

緑さん

大きな緑がこちらを見ている 優しいね まるで私を包むような眼差しで ずっと見ていてくれる…

多数の人と違っていても、 歪な形でも、 瞳の中は海が広がっていても、 彼女は花を咲かせる…

マンホール

下を向いて歩いてたって 素敵なものは見つけられる。 下を向いて歩いてるのは いのちを守る…

冬の息

物音一つ許さない様な 冬の夜の真ん中 白い息がそこに 生を与える 大切な人を待つ息 小さな手をあたためる息 止めることのない歩みのリズム 生きるものの証が 目に見える瞬間が とても愛おしい。 ふと 今年は見ていないことに気づく。 確かに私は息をしているのに この身体の中は熱いのに それを可視化できる大切な季節は もう通り過ぎようとしている。 命を守るために 心の灯まで覆っていた 窓を開け息を長く吐く 私の生が小さく夜空に浮かぶ 私たちは確かに 自然の中に