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浪人したら生きやすくなった話

こんにちは。あめです。

最近YouTubeを始めてみたのですが、面白いコンテンツを作るのは難しいですね。

今日は、再び浪人生活について振り返ってみようと思います。浪人生活というのは現役で大学入学を決めていればしなかった経験ですが、人生においてプラスの面がたくさんありました。

今回はその中でも3つ紹介していきたいと思います。

1, ひとりで何でもしやすくなった

浪人は個人戦です。自分との戦いです。予備校でもグループで勉強している人は見かけませんでした。お昼ご飯は一緒に食べたりするけれど、勉強はひとり。

浪人生活までの私は、誰かと一緒にいなければいけない、一人は恥ずかしい、という考えに囚われていたように思います。

1人って案外楽しいです。1人で割となんでもできるようになりました。

浪人が終わってから1人で美術館に行ったりカラオケに行ったり。

このぼっちスキルはコロナ禍の前に身につけておいて良かった笑


2, 人の目を気にしなくなった

これは1つ目に似ていますが、少し違います。

私は”勉強以外のことは考えなくていい”と割り切って浪人生活を送っていました。だから、化粧なんかしていなかったし、洋服もテキトーでした。

でもそれで気づいたことがあります。

他人は思ったより自分のことを見ていないのです。

予備校が自分の勉強に集中する場所、ということもあったかもしれませんが、結構誰も私のことなんか気にしていない。

それですごく気が楽になりました。

今も人の目を気にしすぎですが、以前はもっとひどかったです。

でも浪人してから少し変わりました。

誰も見ていないんだから、もうちょっと自分の好きなようにやってもいいんじゃない?とか思ったり。


3, 頑張りやすくなった

私は完璧主義なところがあって、すぐに人と比べてしまいます。その人より自分が劣っているところを見つけて、すぐに自分を責めたり落ち込むことが今でもよくあります。

責めて、落ち込んで、私が頑張っても意味ないや、追いつくにはもう遅いや、、って諦めてきたことが多かった。

でも実際浪人の1年間でひたすら頑張ったら、「もう遅い」なんてことはなかった。

数学、生物、化学。苦手な科目は全部偏差値15~20くらい上がったし。

全然今からでも遅くない。完璧主義を捨てて今から頑張ってみよう。最後まで諦めないで進んでみよう。

そんなマインドセットを身につけたように思います。

最近も、学校のテストがあって、周りがよくできているのをみて諦めそうになりましたが、これを思い出して頑張りました。

まあ、隣の芝ってめっちゃ青いですよね。

自分ができてないときは周りも割とできてないから大丈夫。

でもそこで慢心するのではなくて、今からどれだけ頑張れるのかが勝負だと思います。


おまけ ずっと悔しさを持ち続けてる

これは第一志望落ちた人だけかもしれませんが、いまだに悔しいです。浪人のときに聴いていたプレイリストをたまに聴いて悔しさを思い出しています。

大学院にリベンジをかけてこの夏、TOEIC頑張ろうと思います。

うまく行ったらYouTubeにも動画を出そうと思うのでお楽しみに(?)


浪人生へ

夏休みは受験の天王山とかなんとか言われてると思います。

確かにここから現役生が頑張って勉強して、秋頃には追い上げてくると思います。

受験は現役生との戦いでもあるけど、何より自分との戦いだと思う。

「結果が出るのは2ヶ月後」ってよく予備校の先生方が言っていました。

私も夏休み明けの模試で伸びました。

今サボったら秋頃絶対後悔します。

頑張って!!!!!


以上、あめでした〜

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